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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

食べられるもの、食べられないものの差ってなに?

【疑問1】食べられるもの、食べられないものの差ってなに?

 

ついふと、疑問に浮かんでしまったので。

そして予め言っておきますが、ここにその答えはありません。

ていうか誰かこの答えに到達しているんですかね?笑。

 

仮説とともにうだうだ考えたことをうだうだ書いていきますね。

 

 

 

 

そもそも疑問に思ったのはですね、食には淘汰と歴史をすごく感じたことなのです。

 

例えば小麦だって脱穀して挽いて水と混ぜて練って細く切って茹でるって普通に工数多いと思うんだけどよく「麺」までたどり着けたな、と。

 

というのを発見したひとがいたとすれば

 

その昔にはなんでもうまく加工しちゃって「食材」としてのモノを生み出すカリスマみたいな人もいたんだろうな〜。

 

「おい、この人にかかるとなんでも食べられるようになるぞ!」

「うおおー!!!」

「この人は食材の神様や~!!」

 

みたいな。

 

だって今知識ゼロで例えば、かぼちゃをゴーヤを鳥を豚を

初見で「美味そう(じゅるり)…」とは思えないでしょ。

 

そこで、その差は、「有機物か無機物か」っていうのは頭に浮かんだのだけれど

そうすると、草も木も虫も布もプラスチックも紙も食べられることになりますよね。

 

でも食べ(られ)ない。もちろん食べようと思えば食べられるものもあるし、

文化的に例えば虫食べて生きてます、みたいな民族もいるだろうし、単純に消化できるか否かの問題ではないのですが。

それでも、虫を食べるのが主流じゃないってことは、つまり【仮説1】うまい調理法が見つかってないから、という仮説がしっくり来るんじゃないですかね。

 

【着想1】例えば、アク抜いて挽いて叩いて練って切って茹でて冷凍して削って炒める…ことで初めて食べられてしかもうまい木の皮があったとしてその調理法を見つけたら大発見だよな〜。

 

【疑問2】それって化学からアプローチできるもの?もう何がどうなれば食える(うまい)っていうのは解明されているんでしょうか。布とか石油とかを将来的に食ってる(体内に取り入れる)こともあるのかな〜笑(そういうことは先人がやり尽くしたのかな。)なにか差がありそう。

 

【検証1】例えば草についてググってみたけど「雑草は食べられるけど美味しくないから」「アクや苦味が強いから」「毒がある」…。除去不能な毒なら仕方ないけど、それ以外に構造的に食べられない理由がなさそう。つまりこれらは美味しい調理法がどこかにあるとしてそれを見つけたら、世界の扉開いた感じになるのかな。

 

【仮説2】つまるところこの世の食材とは先人たちが食ったか食ってないか(調理法を見つけてるか見つけてないか)で「食べられるもの」が決まってきたのかな。全ては先人たちの経験則。

 

【着想2】だったらこれだけテクノロジーの進化が言われている昨今だったら「実はこれ、こうすれば食えますよ」みたいな発見あってもいいのにな~!笑

 

 

 

ちゃぶ台返し1】でも確かパンダは、笹ってめちゃくちゃ消化も良くないし、栄養もあんまりとれないし、なんであれ食ってるかわからないってことで最終的には「パンダは笹が好きだから」みたいな結論に落ち着いているんだよね?笑。

 

 

 

 

 

 

・・・世界は(肉球よりも)丸い・・・。

 

 

 

 

 

 

 

進化も世界もどうなろうがしったこっちゃないと。

食べられるもの食べられないものなんか関係ない、食べられるこのおいしい笹さえあればなにもいらない。と、パンダさんはそうおっしゃっているようです。・・・・

 

 

 

まだまだ世界は摩訶不思議なことで溢れております。

 

絶対、まだうまく調理したら食べれる食材あると思うんだけどなぁ。。。。