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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

【良書】地域活性とは、なんぞや。

こんにちは。
 
今回はちょと毛並みを変えて、本のご紹介。
自分の中で結構衝撃が走った本です。
 
地方の活性化というか、行政との関わり方というか、実際の経験からそういうことが書かれている本。
 
本屋でパラパラめくっていたら見慣れた単語(そして新書では目にしないであろう単語)が出てきたので思わず買ってしまいました。
本の中で紹介されている「地球感謝祭」(という早稲田大学で開かれる地域のお祭り)に6年くらい参加していたので、手に取った次第。
創設期のメンバーのひとりみたいな方だったのです。
 
手に取ってみたらあら、驚くほどかなりの良書だなぁと。地域活性化というのは確かに今までさんざ注目されてはいる分野だと思うのですが、地域活性で盛り上げる、人を呼ぶ、っていうのは具体性のない(そして将来性もない)言葉なのだなぁと。結局一回のイベントの売り上げがいくらでした、ゆるキャラの収入がいくらでした、みたいな話で一過性みたいなものです、なるほど
 
 
つまるところ、本書で一番惹かれたところは、地域活性、行政のサービスの向上なんていうのは、その土地の資産価値をあげることであり、不動産オーナーを引き込むことであって…、といった順序立てがとても明快でわかりやすい。
 
 
本当にあとは、小さく始められるか、do or nothingなんだよね。とても良い本でした!!話聞き行きたい。地球感謝祭もまたきちんと見に行こうっと。
そして、これなら(そしてまだ主流じゃない)このやり方なら自分も興味持って取り組めるかも、と自分の将来をちょっとだけ示唆してくれる内容でもありました。
 
ぜひ、地域活性化、地方ビジネス、起業、小さく始める、巻き込む、社会を変える、行政を変える、ビジネスの始め方、
 
などなど興味ある単語があればぜひ手に取ってみて損はないと思います〜!!
 
(Amazonのリンクを載せますが、
私から買うなんてまっぴらだわ!という方はぜひリアル店舗などでもお買い求めください〜笑。)