今回の日記は自分が完全にできてることじゃない。
特定の人物について言ってることじゃない。
人に好感を持つとき、というか人間的にできてるなぁと思うときは
連・報・相ができている人と関係を持つときだ。
連絡、報告、相談
なんでかって、これさえ守れば組織が物事が前に進むから。
そしてそれ(連・報・相)ができるということは、進め方を理解しているということだから。
こういう人が多いのだけど、例えば自分一人では、なかなか決めかねてる案件があるとしてもそれが決定となるまではなかなか報告をしない。
途中で聞くことができない。
結果しか伝えない。
しかもそこまでに結構時間がかかる。
こういう人が多いと思います。
相手ときちんと信頼関係を結びたいなら、相手にきちんと知らせることが大事。
決められないならその旨を伝える。
忙しいならちょっと待ってください(いつまでと具体的な日にち)を伝える
そんなことを連・報・相するだけで信頼度はUPすると思う。
というか一緒に何かをする上でおそらく欠かせない。
なぜなら、その過程の報告を受けることで連絡をもらった人がまた新たに最善の策を思い付きうるからだ。
常に状況は変わる。
「ちょっと何日までかかりそうです」って受ければ、受けた人は、「じゃあこうしよう」って最も効率の良い選択ができる。
それは相手の時間を無駄にしないということ。
強いては相手を思いやることにつながる。
相手の人生の時間を無駄にしてはいけません。
もっと良くないのは返事すらしないこと。
了解なのかさえわからないこと。
レスポンスがないというのはあまり好きではありません。
はっきり言って、そんな人とは一緒に何かをやる気にはなりません。
責任をしっかり持ってください。
そういったことを日常にあてはめれば、メールの返事だったり、連絡だったりするわけです。
1、質問→回答(相手)
2、質問→回答(相手)→お礼
3、質問→回答(相手)→お礼→返事(相手)
3までできる人はかなりデキる人だと思う。
そんな日常の積み重ねが信頼を生みます。少なくとも俺はそうです。
大体コレ(連・報・相)が受けれなくて苦労した人はコレの重要性をわかっているので、ひとステージ上がって連・報・相できる人になります。
受けれなくて苦労した人っていうのは大体、組織での連絡係や飲み会幹事、リーダーだったりします。
そういう意味でも人の上に立ってみるという経験は大切です。
べつに結果だけ欲しいわけじゃないんだし、怒ってないんだし。
しっかり連・報・相すると良いよ。
報・連・相とよく言われますが、中谷さんの本で連・報・相と先に見た気がするのでそっちが頭に残っていてそっちに統一してみただけです(笑)