handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

知らないことを知る

一冊の本が、一人との出会いが、一個の出来事が人生を方向づけることがある。

むしろそれら以外に、人生の方向が変わることはそんなに無いように思える。

1人で考えをこねくり回した末に出た答えはだいたい今と変わらない。んでもって面白く無い。


本や出会いや出来事に共通なことは
それらを"今まで知らなかった"ことであると思う。


現状を変えるには、前提を変えるしかない。
知らなかったを知ったにする。
パズルのピースがひとつ埋まる。

そうしたら途端に全体が見えるようになることもある。


知らないことはある意味、希望である。
ともすれば、全知全能でない限り希望は必ずある。
君が求めるものは知らないことの中に埋まってる可能性の方がよほど高いのだから。