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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

「求める人材はストレスに強い人」ってバカ?

ネット上の求人広告を見て「おえっ」となったのでそのことについて。

 

ネットのバナー広告で「求める人材はストレスに強い人!」って広告があったのだけど

アホなのかなぁと思う。

 

それで来る人いるの?どこにいんの?私、ストレス強いからこの会社が良い!ってなるの?誰が?どこの?

買い手市場ならまだいいよ。1万歩譲って。

でも今特にそうじゃないでしょ。

 

これはちょっと主観が入るけど、今の就活生とかってそんな強迫観念で働こうと思ってないよね。辞めるならいつでも辞めますスタンスのが近いんじゃないかな。

そもそも何かものを買ってもらうのだって、いかにあなたにメリットがあって良いものかを伝えて買ってもらうのに、それよりも先に自分たちの要望「美人な人がいいです!」とか言ってんのって意味不明です。そして名乗りなよ。

第一、ストレスに強い人!というのと美人な人!っていうのって同じくらいの募集の仕方なんじゃないのなんなの。

恋愛に例えるのはすきじゃないけど、自分の容姿、性格をさておき「美人募集」とか言ってるのと同じで、それで彼女できる世界のなの?違うよね。

 

 

「求める人材は・・・」と書きながら、読み手が入社したときのメリット、やりがいとかを想像してもらえるように書く(表現する)のが伝えるってことでしょ。

「求める人材は・・・」と書きながらアホみたいに本当に自分たちの欲求をつらつら書くのはバカだ。

 

それで人が動くと思ってんの?そういうのを考えるのがコミュニケーションである、その表現に悩むのがコピーライターであり、クリエイターでありだろ。

 

そこらへんがわからない会社はまず受けませんね、今の私だったら。

私がコミュニケーション関係を志望しているからではなく、人の目に入る、その場で伝えることを意識していないし、表現にもこだわっているとは思えない。

そんな会社で気持ちのいい仕事ができるとも思えない。

 

 

アウトプット(その会社の広告物・WEB・パンフレット・人の服装etc)をみてわかることもあるんだから探す方(就活生?)も探される方も気をつけるべしべし。

 

 

 

 

当方、社内でそんな話が通らず、はがゆいのでそろそろこの会社、潮時だなと

思っているサラリーマンでござりますが。