handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

important myself

ほぼ日刊イトイ新聞より抜粋

 考えてみれば、よれよれのシャツで、

 しかもそれが洗濯されてなくたって、

 たいした大問題じゃないんですよね、ほんとは。

 散らかりっぱなしの部屋で、敷きっぱなしの布団で、

 頭をかいたらフケが飛んだりしていても、

 命にもかかわらないし、大迷惑にもならないでしょう。

 でも、そういうことをしていると、

 「おまえも、大事な人間だ」という気がしないでしょう。

 いかにもどうでもいい人間になったような気がしそう。

 

 たぶん、ドラマなんかで聞いたおぼえのある、

 「じぶんを大切にしろよ」というのは、

 けっこうね、清潔な服を着たり、風呂に入ったり、

 たまには「なんかちょっといいもの」を手に入れたり、

 「いいやつだな」と思えるともだちと過ごしたり、

 そんなことを意味してるんだろうな、と、

 そう思ったんです。

他人から大事にされるとは嬉しいことですが、清潔な服を着たり、風呂に入ったり、たまには「なんかちょっといいもの」を手に入れたり、「いいやつだな」と思えるともだちと過ごしたり

ということが、自分を大切にする行為だとは思わなかったですな。

自分で自分を認めてあげる大切さ。

そして、他人も認めてあげる大切さ。

こころにメモしておきたいですね。