できることをやるのはとても容易い。
できるようになったことも含まれる。
それが他人にとって難しく、できないことであっても、自分ができること、をやるのはとても容易い。
できないことをやれというのは難しい。
できることをやって最善に少しでも近づく。
それがなんというかな、何かにとって不可欠な要素になったりする。
できないことに手を伸ばすのもいいし、それでできることが増えたらそのステージに登れるわけだからとても尊い。
でも全ての場面がそうではなくて、ストレスもなく、赤子の手をひねるように、もしくは大した勇気も必要とせずに、その場面でやったら最善と思えるかつ、私ができることもどこかに存在していて、それは多分簡単なことだからやればいいんだと思う。
自分は簡単にできることなんだけど、自分にしか出来ないこと。それが一番価値が高いのだろう。価値というか、それが人を輝かせるのだろう。
なんというか、サッカーで言えばそこに空白のスペースがあってそこにボールを蹴り込むのが最善と思えるような。余地、スペースが存在していると感じられることももちろん重要。
もちろん、できることたやすく思えることが増えることもすごく大事。
甥っ子と姪っ子のおかげで幼児にはだいぶ慣れた。それまでは相手なんて全く出来なかった。できるとも思えなかった。
でも慣れたからさ、できると思えるし、そんな難しいことではないことのように思えるんだよね。(もちろんその子が人見知りではなかったことは大いに関係しているかもしれないけど)
だからできることが増えることも本当に大事。
ここをこうしたら(かつ自分がやるのがたやすく、苦ではないこと)最善だな、というのがもっと多くの場面で感じられるのだから。
なんか当たり前のことなんだけど、できることをやるのは本当に簡単なんだよなぁ。それが最善への余地スペースにあるとき、簡単で人を輝かせるんだよなぁ。
まとまってないけど、この考え、大事な気がする。