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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

会えなくて辛いから別れるという論理

付き合って、今でも好きなんだけど、会えなくて、会えないのが辛いから別れる。

っていう論理が全く意味不明だ。

(私は)好きなんだけど、相手が会ってくれない、私のことを好きじゃないんだろうか、そういう疑念を持ち続けこの先も付き合っていくのは辛い。
→好きなんだけど会えないのが辛いから別れる。

って意味ならわかりますよ。理解もしますよ。

だけど、距離だか仕事で、会えないから別れる論理がよくわからない。

だってその人この世でひとりしかいないんだよ。

正直に言って、いちいち会うために時間だかお金だかのコストを払うのに値しないから別れるってことなら分かる。それの美しい表現として「会えないから別れる」と言っているのか。

付き合うってことが極端に言って「暇つぶし」とかマイナスを補填するためにあるものだという感覚ならそれもわかる。ひとまず「自分の寂しさ」や「自分の手持ち無沙汰」を解消するために恋人がいるなら、「会えない」ということはその目的を達成させてはくれないから別れる、それもわかる。

そういう感覚で人と付き合っているなら別だけど。






家族に置き換えたらわかるでしょ。(いずれはその恋人と家族になる可能性は多いにあるのだし)

上京して会えないから兄妹やめるか?
仕事で離れたとこにいるから親子やめるか?

やめないだろ。やめられないだろ。


いずれは家族になる人とそんくらいの理由で離れることなどできないと思ってしまうのだ私。
その人の代わりなんて1人もいないのだから。






今度そんな別れ方する人がいたら聞いてみよう。…笑。本当はどんな理由なのか。


反対に言うと、気軽に会える恋人ほどちゃんと見極めなきゃだめなんじゃないかとも思う。