handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

渇いたkiss

生温い空気がベッドに沈黙を連れてくる

もう うんざりしてるのは僕だって気付いてる

君が最後の答えを口にしてしまう前に

渇いたキスで塞いでしまう

それでなんとか今をしのげればいいのに

いつからか君は取り繕い 不覚にも僕は嘘を見破り

よくあるフォーマットの上 片一方の踵で乗り上げてしまうんだ

誰かが禁断の実摘み取り 再び次の果実が実る

揺るぎのない決心に凍りつく顔

力のない瞳が映すのは僕という過去なんだ

くたびれたスニーカーがベランダで雨に打たれてる

線香花火 はしゃいでた記憶と一緒に

日に焼けたショーツの痕を やたら気にしてたろう

あんなポーズが この胸を

今もかき乱しているとは知らずに

Oh Baby Don't go

ある日君が眠りに就く時 僕の言葉を思い出せばいい

そして自分を責めて 途方に暮れて

切ない夢を見ればいい

とりあえず僕はいつも通り 駆け足で地下鉄に乗り込む

何もなかった顔で 何処吹く風で

こんなにも自分を俯瞰で見れる

性格を少し呪うんだ

総ての想いを絶ち切ろうとする度

まとわりつくような胸の痛み

Oh Baby Don't go

ある日君が眠りに就く時 誰かの胸に抱かれてる時

生乾きだった胸の瘡蓋がはがれ

桃色のケロイドに変わればいい

時々疼きながら

平気な顔をしながら

渇いたkiss/Mr.Children

帰りにコレを聴いてたら、なんだか笑ってしまった。

そうだよねぇーって。(笑)

こんなにも自分を俯瞰で見れる

性格を少し呪うんだ

まず、ココ。

歌詞を見る限り

「いや、お前は見れてない。大丈夫だ。」

って突っ込みを入れたくなった。

入れたくなったということはもちろん自分にも。(笑)

切ない夢を見ればいい。

「いや、見ないでしょww」

って、一発でふっとばされるような弱い言葉だ。

見ないことをわかっていながら、いじいじしている姿ね。

時々疼きながら

平気な顔をしながら

「いや、疼いてるんじゃなくて。強がりでもなく、普通に平気なんだよww」

って言われるだろうな。

そんなことは分かっているけど、平気な顔されるのが嫌だから

疼いているんだろう、と勝手に想像するわけです。

すべては、自分を慰めるための歌詞なのだと思った。

振った彼女にはこう言ってもらいたいですな。

「いや、ホントになんとも思ってない(´・ω・`)」

そこまで言われるとアッパレだと思う。

どーせ振る側ができることなんてないんだから。

中途半端な優しさよりも、情よりも。

「(´・ω・`)」

あっぱれ。

って、こんなことすると、解釈するほうの恋愛観もわかっちゃうよなーコレ。