handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

a day

さて、もう6月ですね。

最近1日1日はマッハに過ぎていくんですが、1週間とか経ったあとだと、あれ、まだ1週間だっけということが富みにあります。

うん。

そこで、やっぱり1日1日が大事だなぁと思うのです。

留学とか卒業とか引退とかって本当にすぐそこなんだ。一緒に何かをやる機会ってのはもうないかもしれない。

カレンダーを1週間先だけ見るんじゃなくて1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月先まで眺めるといい。もうすぐみんなと離れて、すぐまた違う場所へ散り散りになる。

死を考えるのと同じことなんだが、

だったらその短い間に何を残せるか。人にもよるかもしれないけど、俺は何かを残したいと思うわけで。

人生も同じ。何を残せるかだと思うわけで。

自分の子供へだけじゃなくて、他の多くの人にもなにかを残したいわけで。

それはモノかもしれないし、思い出かもしれないし、考え方かもしれないし、信念かもしれない。

残さないと生きたって思えないんです。ただ俺、人生楽しかったね。で終わるのはちょっと寂しい。

俺が死んだ後でも、こんなやついたなぁって思い返されたらきっと嬉しいんでしょう。

だからさ、僕の人生ってさ、これからはさ、

何をどれほど得たかじゃなくて、何をどれだけ与えられたか

が本質になるわけです。

もちろん与えるためにはいろいろなものを持っていなきゃあならないよね。

それは一人の時間になるべく使いたいと思います。

ぜーんぶヒトのため。

そう考えるとこの人生、全然捨てたもんじゃないです。

あっただ勘違いしないで欲しいのは自分を犠牲にするわけじゃないということ。相手も俺もどっちも潰れちゃいそうだから。

今日は何を渡せるかな?