ご無沙汰でした!
2ヶ月ぶりのシリーズもの。
え、社会人2年目ひとりで新規事業ってマジですか?
からです(笑)
前回のその2では
考えた目標をどう実行に移していくかって話でした。
そしてどうせやるなら自分が楽しくなきゃいかんと・・・そういう話でしたね。
はい、3回目。
それからどうなったのか・・・。はい。
・手法の整理
・感性の勉強
・インプットの絶対量
・アウトプットへ
以上のような形跡をたどっています。
・手法の整理
まず、自分のやりたいこと、繋げていきたいこと。
押していくべきこと、手法としてこんなものがありますよ。
というのを整理していきました。
整理したときに使ったのはこれ
マインドマップのツールです。
さくさく動く画面と感覚的に使えるツールで重宝してます。
とにかくこれにばばばばばばーって書きなぐってた(正確には打ちなぐってた)
こういう風に整理しないと、何と何が繋がっているのかとか、
あれ、この会社なんだっけ?とかなにやりたかったんだっけ?とかいうのが
わからなくなっていっちゃうんすよね。重宝。
それで使えそうな会社やら、どこで情報手に入れるかをチェック。
そして、こういう作業ってインプットだし、本当何も生み出せてない感が半端無くて
仕事サボってるんじゃないって思われると思えてきちゃって、辛くもありました・・・。
でも今は、こういうインプットがなきゃ手持ちのカードすらないし
自分の強みも発見できないし、質のいいインプットすることがアウトプットに繋がるんだ
と信じられているので(※詳しくは後述)、きちんと我慢して整理。
そして、今こういうものがきちんとあるお陰で、いやちゃんと◯◯なら用意できる、とか
頭の中にしっかり残っているし、残っていれば相手に提案もできるだろうし、とにかく
やってて良かったと今では思えます。
・感性の勉強
えーと、現在また外部のセミナーに通わせてもらっています。
(数回で◯◯万とかするので、会社に頼んで行かせてもらってます)
そこで思ったのは、自分の感性を強みとして自覚すること。
これは少し、「仕事」という本筋からずれるかもしれませんが。
東日本大震災(もうすぐ2年ですか)の関係の仕事をされているっていう話を聞いている時、
私って弱いもので、今でもなんでか知らないけど、当時の話をされると
涙が出てきてしまうんです。
ただ悲しいとかそういうものではなくて
そこにこそ、人間の心に触れるというか、ふるえる瞬間がたくさんあって
それを想像することに繋がっていっつも知らずに泣けてしまうことが多いのです。
周りが特にそこまでそうでもない感じを見ていると、私のこの感性って
ちょっと人と違っているのかも・・・。とも思うわけです。
今まではそういう違いを否定的に見ていたのですけど(人と違う=自分ってなんか変?)、
例えばそれって、人より「感受性が豊か」ってことじゃないの・・・?
ってふと思うようになったのです。
昔のyoutubeの映像で筑紫哲也さんと桜井和寿さんが話しているのがあって
筑紫さんが「アーティストは時代の変化にも敏感でそれを歌にする職業だと思う」的な
話をされていたのを思い出す。
きっと僕はアーティストほど感性が豊かってわけではないかもしれないけど(いや、それを表現するすべを持っていないのもあるのだけど)、人よりもちょっと敏感であったりするということなんじゃないかって。
人間、そう聞こえてくると、「なんだかかっこいいじゃないか・・・!」って(笑)
だから、涙しちゃう=変
なのではなく、
だからこそ、人より先に何かを感じる力があるということ、だからこそ、できることもあるよね。
と思えるようになってきたのです。
それって何も仕事に限られたことではなく、今後の例えば仕事以外で何かを生もうとしたときに
必要になってくる能力だと思うのです。
だから、人との違いは価値であり、大事にすべきことなのだけど。
まぁなどなどセミナーにいって思うことがあったわけです。
結局は自分の考えで、企画や商品を売っていかなきゃいけないわけだからさ。
もちろん、こういうのを土台にしてマーケティング手法とか発想法とかをプラスしていく。
(中身についてはここではすべてを上げることできないので、またどこかでしれっと書きます)
何かを違うと感じたとしても、何かをそうだと思ったとしても、その思ったこととかを
大事にして、価値あるものへ変換していく、そういうことができるんだな、と。
・インプットの絶対量
上のマーケティングセミナーに加えて
先日紹介した
(超絶オススメ!クソ長いけど!)
というなかでも。
やはりアウトプットが出来る人はインプットの絶対量が多い、ってことをなんとなく思い始めました。
これは本を読んでても気づいたことのなのだけど
1冊じゃわからなかった金融系の話も4冊目にくるとなんかだんだんわかってくるんです。
多分表現は、「急にわかるようになる」といった方が正確かも。
発想とかにもきっと通ずるもので。
発想のみがクリエイティブとか才能じゃなく、量と質とを高くインプットできることこそ
質の高いアウトプットやクリエイティブを生める。のだと思います。
積み重ねていくこと、インプットが大事だと。
センスうんぬんではなく累計インプットが少ないから理解できないだけ。
逆に言うと、きっとそれを、知らずのうちに(質、量ともに)インプットできている人が
いわゆるセンスとかポテンシャルとかが高いと呼ばれる。
同じゴッホの絵をみても情報量を受け取れる量が違う。
具体的に言うと、その分野において
細かな違いとか技術、配慮、構成、意図などによく気がつくことを言うのだと思う。
アウトプットできないから才能がないんじゃなく、しっかりインプットできてないから才能(技術)がないのでは・・・!っていう最近の私の仮説。
誰しもどこかしら人よりインプットがうまいこと(分野)ってあると思うんだよね。
まぁそれに関心が高い=インプットするのが苦じゃない=好きなこと=才能なんでしょけど!
だから、とりあえずなんでもインプットばくばくすることが重要な気がしてるのです。
インプット量×インプット量によってアイデアを出せるわけだから
0からなにかを生み出そうとなどできるわけがないのだから。
インプットばくばくして、下地をつくって、戦って行きたいと、そう思ったわけです。
だからインプットも恥ずかしがらず、やらなきゃいけないこと。
「アウトプットなきインプットはただの娯楽」ってあるけど、このくらいの考えになってくるとアウトプットありき、だし何がアウトプットに繋がるかわからないからとりあえずばくばくインプット!
何がアウトプットに繋がるかわからない、といったのは、何も仕事においてだけではなく
自分の人生っていうレベルで何が繋がるかわからないということ。
でも人生レベルでこの情報をアウトプットする機会があったらどんなところだろうと想像しながら
インプットすることが大事かもしれない。
・アウトプットへ
そうこうインプットを続けているうちに、アウトプットもちゃんとしていこうと思うようになりました。
今は、営業用の資料を作って、会社にアポをとったりしてます。
こんな提案できまっせ、と話をしていく一歩手前にいるような感覚です。
そのステージに立つのならもう自信を持って、プランニングもしていかないとならないし
説得できるように、企画書も練らないといけない。
ここの部分はまだまだなので書けることは少ないけれども。。。
先日、大きなプレゼン用の資料を作りながら、あら、昔より上手くなったような気がするなぁ・・・
と感じるのでした。
別の話もディレクションさせてもらった案件が決まりそうだし。
そしてまた、プレイヤー(営業)としても動いていいっすか、って許可ももらったし。
これこそもうほかの人のせいにはせずに、自分で責任を負える体制が整ってまいりました。
ここからが勝負だなぁという気がひしひししてきました。
うー。
以上近況でした。
また、書かせていただきたいと思います。
年間1億を目指すのだ・・・!!!
それではまた。