handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

買う現場で起こること。買う前に起こっていること。

私は、大きめな買い物をするときは、

商品を見る日と、商品を買う日を分けるようにしているのですが。

(え、そういう方いません・・・?笑)

 

 

商品自体は良いのに、見る日にイマココで買わせようと必死になる店員さんの感じが

悪くて

(いやさ、結局逆ギレみたいなさ「お客さんは決断できない人なんですよ!」みたいなさ、お客さんの人間性のせいにしたら接客終わりでしょみたいなね・・・笑)、

そうすると、買う日に違う場所の店舗で(同じものを)さくっと買っちゃうことがある。

 

だって、もう説明は受け終わっているし、あとはどこで買うかだけですもの。

「今だけのセールです」とか「明日にはある保証ができません」とか、

「せっかくここまで来たんですから」とかの煽りは状況にもよるけど、やれやれ、としか思えない。

 

それらをセールス話法として知ってしまっているからかもしれないけれど。

 

 

つまり、説明したのに売り(その人の評価)に繋がらない、ということはいっぱい起きているのではないかと思う。

もちろんいろんなそそのかしを受けて、イマココで買ってしまう人もたぶんにいるのでしょうけど。買い物ってそんな単純なのかしら?

一度、見て迷って、戻ってきて、比べて、相談して、調べて、ということを(高価なものほど)やっているでしょ?

 

 

そういう複雑なことが起こるのに、

個人に販売ノルマとか課すから接客が不自然になるんじゃあないかしら。

イマココで買わせないといけないと思って、あることないこと話してしまう。

いくらPOSでもこういう場合に追えない。

そして、誰かがそのラッキーを受けて、公平な評価ができない。

 

 

店舗が個人情報を持つわけではあるまいし・・・。

(はっ、逆に来店ポイントだけもらうとか、接客受けたらポイントもらえるとかすればいいのかな・・・!笑)

 

 

全体最適と評価の仕方をもっと適切なものにできれば顧客満足あがる気がします。

ていうか、もっとお客にヒアリングすればいいんだけどね。

今日はどんな気分か、とか、目的は?とかね。

 

 

 

自然な押したり引いたりが気持ちいい接客がいいな、ということで、

それらを会社内部の評価制度によって実現できないのかなぁーと思ったりしました。

会社作るならそういう会社にしたいわん。