handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

戦う土俵

朝の番組、とくダネに世界で活躍するマジシャンということで紹介されてる方がいた。

その人は技術ももちろん高いが、演出の面も含めて世界で評価されているようだった。(般若の面やら、ポーズの時は腰を低くなど(しかも独学!))

その時思ったのが、なるほど、マジシャンはテーブルのとこに立ってやってるだけじゃ技術だけしか評価の対象にならないよな…、でもこの人の演出云々でそちらも人を楽しませ評価されることもあるな…と。

もちろん技術があるのは前提なんだけど、他のマジシャンとは少し違った土俵にいるのかなと。おもった。

んで思い出したのは、昔読んだ所ジョージさんの記事で(うろ覚え)

どんなにいい作りをした陶器でも、底に穴の開いた陶器は入れ物としてみれば、あまり評価されないかもしれないが、花瓶という分野では上位にくるかもしれない。

もともと、陶器のポテンシャルはあるわけだから、それをどこか違う分野に持って行けばそこで評価される。

と。

何かで1番になれなくても、それをそのまま別の分野に応用させればそれがイノベーションを生みますよなぁ。

と考えた。

戦う土俵というのもなかなか重要なんだな。

さぁ

自分自身に当てはめて、今まで培ってきたものをどこのどういう分野で発揮するか

だよなぁ。