最近は、「質問」に興味があります。
よく、セミナーやら授業やらで質疑応答はあるけれど、そこでうまく質問できる人は(体験した限り)少ない。
さっき言ったじゃん!とか、考えりゃあ当たり前じゃん!とか今その話無関係じゃん!とか(知識をひけらかすとか、考えをすごい限定しちゃってるとか)……
なんか、そんな人になりたくないなぁと。
みんなで使ってる時間だしね。
みんなが興味ありそうでしかも答えやすそうな質問というのを考えたいと。
最近、「質問力」(斎藤孝)と「いい質問は人を動かす」(中谷彰宏)を読んでいます。
本質的かつ興味のあることを厳選して聞くのは難しいことです。
身近なコミュニケーションでも、うまい質問だったり、うなずきだったりすると本当にその時間が有意義になったりします。
うまい質問で物事について一緒に考えを深められるし、体験、経験を共有できるからです。
例えばこの質問力のなかで
谷川俊太郎さんのこんな例があります。
「自信を持って扱える道具をひとつあげて下さい」
なんでしょうか?
僕の場合ふと浮かんだものはパソコンでした(笑)最近いっぱい触ってるもんなー(笑)
これで、その人が何にエネルギーをかけてきたかがわかるんです。
確かにいっぱい触れていたら自信はつく。
納得?
僕という存在は、こうなりたいって思う延長線上 にあるんじゃなくて、振り返った時に、あぁ自分てこういうやつなんだなぁと気づくものなんですね。
だから何をしようが自由で、それを選択した自分が僕ってこと
おっと質問からそれた。
というわけでうまい質問で楽しい時間を共有したーい!!
ということです。そのためにゃ勉強だー。