handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

今日のところはお別れですよ

眠くないのに、疲れてないのに。

 

誰も気づかず ただひとり

あの子はのぼっていく なにも恐れない

そして舞い上がる

他の人にはわからない。あまりにも若すぎたと

ただ思うだけ けれど幸せ

 

孤独に強くなりたい。

 

例えば、背負ってる重いものを糧にして笑わせたい。

背負ってるものの重さをひとのせいにしない。

ひとに預けない。

別に重いもの背負ってるわけじゃないけど。

 

つらいことあったら、つらいことあっただけ人を笑わせるネタが増えたと思えばいい。

つらいこと、人の気持ちがわかるようになったと思えばいい。

 

この前の少年ジャンプのいち漫画でこんなセリフがあったんだけど、

-表情を表に出す事の少ない仕事人ふたりにアドバイスです。

君達は今ひどく緊張していますね(略)言い訳や弱音を吐かない君達は…

「あいつだったら大丈夫だろう」と勝手な信頼を押しつけられる事もあったでしょう。

苦悩していても誰にも気付いてもらえない事もあったでしょう。-

 

なんていうか、あぁそういうことをわかってくれる人がいるんだ、ってだけで

私は救われた想いがする。陰ながら作者や脚本の方に感謝をしているわけです。

 

言い訳や弱音を吐かないから辛くないってわけじゃねーんだ。

私に似た人に、そう言ってあげたい。

 

なかには、うまく自分を見せたり、辛さをうまく見せて人に助けてもらったりしている人もいる。あぁうまいなぁと思う。嫌味じゃない。

そういうのが先天的にか後天的にか出来る人はいる。

でも先天的にも後天的にも出来ない人もいる。

あんまり好かれない人もいる。

陰日向に自分と向き合いながら戦ってる人がいる。

静かに自分を奮い立たす人がいる。

 

「なんだかなぁ」って思う日もある。

自分にポツリと呟くときもある。

ひとりで泣く日もある。

ひとりだからがんばれるときもある。

 

だからこそ、人を笑わせてあげられるような

頼られるような

弱い方の味方であるような

人といることの大切さをわかるような

そういう人に。

見返りを求めるな。

 

寒い夜に自分の吐息で手を温めよう。

前を見よう。

誰も気付かない静かな戦いをしよう。