自分に天邪鬼
仕事の待ち時間でひとかき。
はてさて、最近は自分に対しても天邪鬼が発揮されているようで、
Aじゃないと思ってたことが
いや本当はAなんじゃないの…?
っていらぬ謎かけをしてしまって
自分が何を望んでいるのかわからないような日々。
あ、それはそうと、大学の先輩と飲んでいる時は至極楽しい。
ボジョレー飲みすぎて日曜の夜からふらふらになったけれども。
気兼ねなくなんでも言えて、自分も飾る必要がなく話せるって本当素晴らしい。
なんていうか、こんなことじゃ嫌われないだろう、みたいな(いい意味で)安心感があって、正直に話しているとそれをきゃっきゃと楽しんだり、真面目に考えてくれたり、考えたり、そういうのが本当に幸せ感じてしまう。
例えば好きな人に出会えた時、生きてて良かったと思えるけど、
こういうのもまた違った意味で生きてて良かったと思える。
(あ、久しぶりにポジティブなこと書いている気がする)
はい、閑話休題。
もいっこ違う話しますね。
高校時代、早大オーキャンで模擬授業受けた時、AとBで選択を悩んでいるときに、どちらの欠点も解消できるCが現れたら人はそれを選ぶ。ってことを言ってて、当たり前やん!!と思ってバカにしてたけど、この凄さを最近感じます。
選ばれるには何かを妥協させず全力尽くして文句を言わせないこと。
選ぶ側からすれば至極当たり前の論理なんだけど
選ばれる側からだとなかなか気づかないなと思ったのでした。
仕事でもデザインはいいけど価格がね…とか。
人でもあの人かっこいいけど優しさがね…とか。
そういう次元で話されちゃいけないのです。
土俵に上がったらぶっちぎって全力で圧倒的に勝つことを考えればいいんですよね。
デザインも求めるし、価格も求める。
かっこ良くもあって優しさもあれ。
ついでに面白くあれ。
それでやっとこさ選ばれるんだよね。
そういう圧倒的な勝利なら
相手も迷わないし、いい選択だったって思えるだろうから。
相手に妥協をさせない。
全力。
という3つのお話でした。