handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

或る人の話。

至極個人的な話になるので恥ずかしさがひどいですが、公開メモ帳、誰だかは別にわからないからいいよね。

下記興味ない人は全く何にもならないので読まなくてOKです。

またなんか思いつくものすぐ書きます。(笑)

いやはや、ここ数年私を賑わせていた人。

このブログでもずーっとずーっとひっかかっていたもの。

まぁつまり昔、一波乱あった人で、私も好きで、あんなに合う人はいないだろうなぁと思えた人。

(異性)でいたのだけど。

今では付き合いが薄くなって、まぁでも心のどこかにはいつもいるような感じだったのですけど

(相手にとっちゃあ私は全然そんな相手ではなかったのだろうと思うのだけど)

ついにきました。

ご懐妊の報告を受けました。

(笑)

報告があるというから

仕事関係か、結婚するか、別れたか、何かかかと思っていたら、予想の斜め上をいく回答。

私が「好き」ときちんと言えたであろう(おそらく人生初の、唯一の(今のところ))珍しい人。

そんな人から、そんなご報告を受けました。

と、書くと、すげーこいつショック受けそうだな、って感じなのですが。

私も、波乱の直後くらいは、いつかは

「結婚する」とか「子供が出来た」とか

聞くことが今後あるかもしれないな・・・とか、

想像して、想像するだけで「あぁ心苦しいなぁ」と考えていたのですが。

いざこれだけの時間が経って

報告聞いてみると、「あぁ、そうなんですか!」と、普通に普通の弱いリアクションしかできない自分に

なんだか逆にショックでした(笑)

もっともっと悲しくなったり、ショックを受けると思っていたのになぁ・・・。

1周回って、ずげずげなんでも聞けたりしちゃって。

(そういう関係性は好きとか好きじゃないとか関わらず素敵なことだけどね。)

できちゃっただのどうの(笑)。

ただ本人もいきなりのことで、やはりなにがなんだか状態だったらしい。

勝手に私が想像するに、10m×10mの壁が向こうからどーん!ってやってきたイメージ。(勝手なイメージ)

でも、相手が良い人であれば良いなぁと。

そこの確認はしたかったので(したのだけど)。至極微妙な問題だから、ちょっとでも差異とか違和感があったら怖いなーと思って聞いてみたのだけど。

まぁ本人たちが決めたことだからなんでもいーんですけどね(笑)。

思うのと同時に(私に姪が出来たからかなんなのか知りませんが)、ひとつの命の生まれ、というものは

どことなく、なにか喜ばしいことのように感じるのです。

何かを定型文のように「おめでとう」とは言いたくない、そこには本人たちの「おめでとう」に対する

感じ方もあるだろうし。

けれども、なんだか、そういう(ここでは広い意味で)好きな人に、子ができるというのも

なんだか良かった良かったというか、地球が又ひとつ優しくなるというか(何いってんだ)。

良かったねぇーえ、っておばあちゃんみたく言ってみたくなってしまう気持ちだ。

なんだか不思議である。

たいていの恋愛関係のあった人でも、結婚しようが子供生まれようがなんだろうが

多分私は特段何かを思うことはないのだろうけど。

さすがにこの人には何かを思っておかねばなるまい、と(笑)。

おかげで、私の人生も腰を据えたといいましょうか、なんといいましょうか。

あぁそうなんだねぇ。

いろいろネガティブに考えれば、人生変わっちゃったんじゃないの?とか

その人でいいの?仕事は?環境は?とかいろいろ考えることがくそあるだろうけど・・・

まぁなんでしょうね、そういうのをうまく乗りこなすのも人生なんだよねぇ、と思っちゃえば。

(なんだか他人事ですね、いや他人事なんですけどね)

本当に今なら1周回って結婚式にでも出れるし(呼ばれないだろうけど)

旦那さんに笑って突っ込める自信もあったりなかったり(そこはないほうが多分いいんだろうけど(笑))

子供にも会いに行けちゃうんじゃないかって(これもしないほうがいいんだろうけど)

ともかく、へぇぇぇぇぇ(深い無量感を感じながら)って感じなのだ。

そして、なんだか悲しさも悔しさもノスタルジックも嫉妬も感じることもなく

(あぁ、そっちの方向にいったのね、という変な納得(納得させたがっている自分がいるのかもしれない)。

だからといって、楽しさも嬉しさもよろこびを感じることでもなく

身近(というわけではないけれど)なところで命が生まれて嬉しいなぁという変な達観。

もっと感情揺さぶられて、ぐわんぐわんしたかったなぁと。

(なんちゅーこと言ってるんでしょう)

まぁでも、それぞれがとりあえず幸せになってくれればいいわけで。

結婚なさるのでしょうけど。

それがどんな形になろうが、どういう状況になろうが、別に変わらず私はその人のことは好きだろうし

(おそらく広い意味で)、別に何してたって大丈夫ですけどね。って感じもある。

(私が何かおかしいかしら?(笑))

これからも、良い環境に恵まれて、母子ともに健やかに育っていって欲しいなと思います。

ともかくへぇぇぇぇぇっていう1週間でした。(笑)

近況でした。ありゃほら、意外とさっぱり書いちゃうわけでしょう。

また次は別の何か書きます。

(あ、でも、この人なら子連れでも(私)大丈夫かもなーっと一瞬、頭をよぎったのは内緒である。(笑)

おやすみなさい。