忘れないうちに
早稲田卒業式
相変わらず素晴らしいものです。
1年と11ヶ月
社会人経験も大事
青年海外協力隊で働いて一時帰国した先輩。本当にあの先輩の話、というかこういう活動をされて、自分のやりたいことをやるって動けてる人の話は本当に元気でる。
社会のためと言えど、食っていく(資金)ことは大事。そこのところも聞けて良かった。
5月末でやめる
先輩が言い放った。そして、私にとっても感慨深い(?)企業へご転職なさるそうで。
門出をお祝い。
結婚する
先輩が言い放った。最近は富に結婚ブームやね・・・!
(うちの姉もするとかしないとか)
これで、あーショックも受けるんだろうなぁ。(姉の話じゃなくね!(笑))
でも結婚って相当な決断だから
それを尊重してあげないといけない。あーショックだろうなぁ。(女々しい(笑))
子供がいる
間接的な先輩に子供ができており、めっさ可愛かったさー。(子供かわいいー!とかあまりしないんだけど)、なぜか朝に子供をめちゃめちゃ可愛がる夢をみたせいか。かわいい!っていうのと、何もないところからここまで大きくなる・・・命ってすげぇぇぇ・・・!!っていう驚き。
巧詐は拙誠に如かず。-「功詐(こうさ)」とは、巧みに表面をとりつくろうようなやり方のこと。 これに対して、「拙誠(せっせい)」とは、つたなくても心のこもったやり方のこと。/どんなに巧く取り繕っても、拙い誠(まこと)には及ばない。
学部長
卒業式後、WIFで集まったママハウスにたまたま居合わせた学部長。
かっこ良さすぎ。
筋を通して、私心をなくす、(も一個忘れた!)。すると・・・出世できません(笑)。出世するには逆をすればいいのです。筋を通さず、私心ありあり。そうすれば出世できます。でも早稲田の学生はそうじゃありません。
人材をつくるのではなく人物を育てる。
人材はそのスキルによって信頼される。人物はその人となりトータルで信頼されるということ。
学生を大事に育てる。
だから社学の職員は他学部から羨ましがられる。
尊敬し合える人と結婚する
40年経った今でも一番楽しい話相手は妻
(←言いたい。)
今62(歳)で今まで70カ国をまわったこともある。君たちの苦労はおしてはかるには余りある。
好死は悪活に如かず。―好死不如悪活 『通俗編』・・・「好死」とは、立派な死に方、いさぎよい死に方。「悪活」とは、みじめな生き方、見苦しい生き方。そんな生き方でも、とにかく生き抜くほうが「好死」に優っている。
かっこよくなる
かっこいい人になりたい。
喋れるようになる
周りのみなさんが良いものを持ちすぎて、自分には何もないなぁと思ってしまう。何か、ギターでもいい、なんでもいい、何か語れる(ほど熱中できる)ものが必要だと思った。次のステージに持っていくものかもしれない。
コンプレックス産業
は、結果がでやすい。
コミュニティーの数
1000万のコミニティが10こではなく、1000のコミニティが1万この時代。
→確かに、私も会社興すなら4人くらいでいいし、そこで抱えられる人から抱えられるだけのお金を稼げれば結構十分。
学部長の話もそうだけど、
巧詐は拙誠に如かず、とか、好死は悪活に如かずとか、あの歳のおっさん(言い方失礼許して!)が堂々と言えるのがいい。
大隈講堂の壇上じゃなくママハウスの床の上だからいい。
あれは誰かがいつまでも堂々と言ってないと希望もくそもなくなる。
そゆ意味であの言葉は希望でした。
そこにプライドを持っていきられるってすごいかっこいい。
早稲田の誇りじゃー!
あの人がこの言葉のまま生きていらっしゃったとしたら、"巧詐は拙誠に如かず"、で出世はしなかったかもしれないけど、県知事選挙で30万票(だっけ?)を集めることはできるし、学部長になることだってできるし、世界70カ国は回れるし、40年間連れ添っても話すのが一番楽しいと思える奥さんと結婚できるし、ゼミだって持てるし、学生はついてきてくれるし、ママハウスだってお世話してくれるし、何よりもそこにたまたま居合わせた「僕ら」を言葉一つで感動させることができる。
すごく尊い。
あぁ素敵な卒業式でした。
ご卒業おめでとう。(メモ書きでごめんなさい!)