handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

コミニュケーション齟齬

Q.仕事してて楽しいか?

A.楽しい楽しくないで仕事してるんじゃねぇんだよ!

ていうのは、Qの提示している「楽しさ」という言葉の概念と、Aが受け取った「楽しさ」の概念の差があるからだと思う。
別にQだって、そりゃテレビゲーム、ウイニングイレブンが楽しいか?くらいのテンションでなんか聞いてない。
それなのにAはウイニングイレブンみたいに言うんじゃねぇよ!みたいな言い方になる。
ここでのQは、やりがいだとか職場環境だとか給料だとかお休みとか大変なこととか仕事が人生に与えてる影響とかやり続けられるものかとか、そういうのを含めて「楽しいか」と聞いていたりする。
それをAが単純化してしまったりで齟齬が起きる。

(楽しいか、というのは、「総じて君にとってプラスか?」といったくらいの質問だろう。多くの場合。)

そういうことがいっぱいおきる。
言葉の捉え方、概念の差がコミュニケーション齟齬を起こす殆どの原因だと思う。
その言葉の捉え方、概念、文脈上での言葉の使い方、語彙が近い人間ほど
多分コミュニケーションがしやすい。

優秀か劣等かの話ではなく、各々が世界をどう捉えているかの話だ。

(だからヤバイ、やばい、だけで話が通じるんだね。
そんな奴がいたらきっと良い友人以外の何物でもないわ。笑)