可能性を追うことじゃなく徹底的に今を生きることが可能性に繋がる。
なんて誰かが言うようなことに戻ってきたけど
でもそれには前提がやっぱりあって、今を生きることを少なくとも肯定できることをやらなきゃ今を生きるなど言えない。
まず場所を定める必要はある、どこで今を生きるのか。何でもかんでも頑張れば道は拓けるというのは間違っている、というかわたしは信じられない。
やっぱりやりたいことに関係していることでないとキャリアに繋がらないからだ。
やりたいことしかできない人ならそんなこと考えずともほぼ正解だろうけど、やりたくないことを選べちゃう人ならどこに自分を置くかは結構重要というか慎重に選んだ方がいいと思う。
やりたい、関わりたい事柄を絞る。
そのことを頑張る。今を生きる。前に進む。
(どこが前かわかっている)
もしくは前に進んだ時に魅力的だと思う道を進む。
そしたら進んだ先でいろんなことできるようになるし、いろんなことできるようになったら可能性は広がる。
人としても多分魅力的になる。
可能性に満たされたら、何もできないのと同じ。可能性に満ちるな。絞れ。
力があるとかないとかじゃない、逆説的なようだけど可能性を捨てない限り、発露はない。
今までのプロジェクトは可能性を探し感じるためのプロジェクトだったけど
これからのプロジェクトは相乗効果を生むためのプロジェクト。
やることはもしかしたら変わらないけど、スタンスというか姿勢は違う。
新しいことをやらないというわけでもなく、何か新しい物事をやるとしても逃げで可能性を見つけようとやるのではなく、向き合うためにやるのだと思う。もしくは趣味と言うだろう。
自信がないから自信をつけるためにやるのではなく、それがただ楽しいから、関わりたいから、役に立つからやるのだろう。
Art of Beauty on Twitter: "この悲壮な者が、自分の悲壮ぶりに飽きたなら、そのときはじめて彼の美が生まれるだろう。-フリードリヒ・ニーチェ"