handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

こんな勉強はなんの役に立つの?という質問に対して。

これが将来なんの役に立つんですか?

ーどう役に立つかなど自分で考えなさい。これは単なる武器であり手段です。包丁だけ配られて「これでなんの料理ができるか」など知ったことではありません。なんの料理を作るかなど君が考えることです。けれどももしそれが確信的に役に立たないと思うのならそんなものはやっぱり無駄なのでしょう。捨てなさい。(基礎的な手段の上に成り立ち・生まれる手段も十分にあります、Aを知らないとBにたどり着けないという問題です。ここまでくると結局は「何が自分に必要で何が役に立つか見極める」という選択の問題になります。)でも私はあらゆる人たちにとってそれなりに役に立つ(料理でいえば、包丁や鍋のようなもの)を君たちに配っているつもりです。例えば現に今、それらの武器(知識)を君たちに教えることで私はご飯を食べていけているのですから。


(ずっと明確な答えの出なかった「こんな勉強何の役に立つのか」という疑問に対して、もし自分が教師だったらと仮定したときの自分の暫定的考え)