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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

理想の恋人は自分を好きになるような人?

えー、それは◯◯ちゃんの理想が高すぎるからだよー!


なんてよく言うけれど、ちょっと待って。

理想を求めるほど、自分は自分に対して理想的なんだろうか。

自分は理想の自分でいるのだろうか。
(理想の自分ってそもそもなに?)


理想の相手は今の自分を好きになるのだろうか。理想の相手は理想の自分を好きになるのだろうか。

今の自分を好きになるような人を自分は好きになれるのだろうか。
理想の自分を好きになるような人を自分は好きになるのだろうか。

などという問いが浮かんでしまった。




すくなくとも、今の自分が、理想的な自分じゃないとか、こんな生き方イヤだ、と思っているのだとしたら、それを好きになる人を果たして自分は好きになるのだろうか。



もちろん、思ってたほどイヤじゃないんじゃない?なんて思い直すこともOKだろう。あの人が好きになってくれた自分はそりゃあそこそこ良い自分なのかもしれない。




でも、自分が自覚的にこんな生き方イヤだと思った生き方をしている限り、そのイヤな生き方をしているあなたを好きな人しか現れないんじゃないだろうか。


自分が好きな生き方をしてるのを好きになってくれるのが理想じゃないかしら?




公務員の彼が好きだったのに、いきなり転職しちゃうんだもん!


でもそれでも彼が好きなら全然OKだ。むしろとてもラッキーで幸せな部類じゃないかしら。もしそうなら。


だから、出会う人がつまらないだとか、大した人がいないとか、そういうのは、まず自分が好きな生き方をしてないからで、つまり「自分が好きじゃないもの」を好きな人しか寄ってこないんじゃなかろうか。



逆に言えば、好きなことをきちんとすれば、自分の好きなことを好きな人と出会う道がどこかにあったり可能性が高まったりするわけだ。



理想的な自分を好きになるような人が好きなのか、今の自分を好きになるような人が好きなのか。




合コンで出会えるとして、理想の人はそんな合コンなんかに参加していないという矛盾…!という言葉を見かけたのでこんなことを考えてしまった。




私も、もっともっと、ぐあーって生きてる時の自分を好きになってもらえるようにしたいですよ。今、誰かに好きになられても、「え、なにが好きなの?」ってハテナしか浮かばない気がする。笑。



自分の生き方と表裏一体。一蓮托生。一石二鳥。(なんかずれてる)


とか言ってるうちに年取るんだろうなぁ!!!!笑


丹精込めて生きねば。