handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

踊りの本質

この前、エンターテイメントの価値ってなんだろうとか、


世界トップレベルのダンスよりも、perfumeのダンスの方が楽しく感じるのはなぜだろう、とか思った。


それは、所さんの番組(笑ってコラえて)を見てたら偶然的に解決した。

こういうときって情報に多感になって本当にタイムリーに解決が目の前に現れるから不思議。


というのも、その中で、振付師の香瑠鼓さんの特集してて、(なんと早稲田大ご出身)、話されてたことは大体こんな感じ。

今まで、上手い踊りとかを追求してたけど、JPOPの簡単な振りを作った時、それが素晴らしく評価された経験から、踊りは上手いかどうかというより、時代にノるかどうかなのだと。


開眼しますよね笑。目から鱗。笑。


そこから、それそれー!!!と思ったのでした。
曲のコンセプトだったりとか、時代の流れを汲んで、振り付けをする(もちろんいろんなダンスの知識や経験の下地はあるんだろうけど)、そういうものが(自分に)刺さるんだなぁと思わされたのでした。


ある意味すごく商業的だよね。笑。


何かの戦略の元に実践して、それが評価されるときっと楽しい。

上手いのももちろんコンテンツのうちだけど、それよりも、コンセプトやら考え方、表現の上手さが私を楽しくさせる。


私がそれを実践できてたかどうかはわかりませんが、上手い人が踊らなきゃ映えない踊りは、良い踊りじゃないよ。

下手の人も踊りたくなる踊りが良い踊り。

それが私がマイケルジャクソンの踊りよりMIKIKOさんの踊りを見たくなる理由だと思いました。


元から好きだったんですけど、
これが香瑠鼓さんの作品だったとのこと。
この踊り良いよね!!!