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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

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今日は仕事の関係で地元に着いてからもぐるぐるお店を回ったりした。

 

その途中で、高校の通学路を通ることがあったのね。

そうしたらまぁ高校のことを考えたりするわけですよ。

 

あぁ~・・・あんまり楽しくなかったなぁ~・・・って思いがちょっと先に来るのね。

(ごめんね高校時代の友人、別に君たちが悪いわけではない(笑))

なんか高校とかうまくハマってはいなかったよなぁ・・・と思う。

それを思うと、通学路の記憶とかがあんまりなくて、ここになにがあったとかそういうことを殆ど忘れていることに気づく。

今まで何年間通ってなかったということももちろんあるんだけど極端に言うと私の記憶の領域の中でごくごく少なくなっていったそこにあるだけなのよ。

 

それを思うと、早稲田とかは遠かったりはしたんだけど、どこに何があったかはなんとなく覚えていて、それを思い出すことは苦しいことでもないし、あぁ帰り道だ。と思えるのよ。

 

なんというか、ホームへの道というか。迎え入れてくれる気がするのよ。

だから、その目的地もそこへの道も結構好きで、愛すべきものだなぁとしみじみ思ったりした。

 

と、思い返すと、今はどうだろう、と思う。

僕は会社に向かう道が好きだろうか。

それは会社が好きかどうかを表しているんじゃないだろうか。

 

好きとは言えない、どちらかというと高校の時と近い感覚。

 

考えて考えて進む道が好きな道になったらいい。

 

そのために今日も少しだけ進みたい。少しだけでいいから。

何かが1日で変わることなんてないのだから。

でも1日も時間をかけてないことが変わることなんてもっとない。

 

少しだけ、歩もう。