handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

一番フラれたやつが優勝

なんとなく思うんだけど、
どれだけ恋人がいたかとか今まで何十人と付き合いましたとかということよりも
フラれた回数が多い人が優勝なんじゃないかって思う。

まぁ質にもよるかもしれないけど
それだけなんか、チャレンジしたってことだからさ。

なんとなく。


そして、(付き合ってもいないのに)最近付き合うって意味が理解できてきたので、書きますね。

もし高校生あたりの「付き合うってなんじゃー!!」ていうよくあるあれに答えるとするならこうです。

基本的に安定的な土台の上でお互いに長期的な関係づくりを前提としそれを互いに認識している状態(双方もしくはどちらか一方の申し出による関係はいつでも解消可能)。

だ!ってね。

付き合うことが肉体関係や触れることの免罪符ではないのよ。

私的に言えば、別に付き合ってなくたって互いが合意していればなにしたっていいし、そこに倫理や論理が入り込む隙間もないよ。(ただ人間社会において、不倫だとかは法的にも圧倒的に分が悪いし、浮気だとかは圧倒的に世間体が悪い。ただそういうのを無視すれば個人的にはどうだっていい。)

私が思うのは付き合うっていうのはどちらかというとそれよりも重いものだ。(肉体関係なんて短期的な関係だけれど)付き合うことは長期を見越す。

しかも安定的な土台の上だ。

かいつまむと、

んー、つまり、誰もおびやかさないとか、落ち込むときに頼れる人とか、困ったら相談するとか、そういうある種のポジションにセットされる人だ。

そういう土台に互いを乗せて

長期的な、つまり、うーん、穏やかで、安定しているから長期的なのかもしれないけど、ゆっくりと、あせらなくていいとかそういうスタンス、で関係を深めていくこと。

そういう人であることを互いに認識しているのが付き合うってことだ。


今までは、付き合うとか付き合わないとかって単純な約束というか形だけのもので気持ちがあれば付き合ってても付き合ってなくても一緒だと思ってたんだけど、どうやらそういうことではなくて、付き合っているから突然電話してもOKとか困ったときにこの人頼っちゃおうとか思えることもあるんじゃないかと思ってしまった。(わかってしまった?)

もっと言えば、付き合ってなかったら、お前、相手に突然恋人できても文句言うなよ、というか、つまり逆をいうけど、安定的な土台の上で長期的な関係を築くことが難しいのだ。

(別に付き合ってる=安定な関係
とは言い切れない部分はたくさんあるけど私の定義上はそうだ笑)

だからなんというか
付き合うというのは先を見据えられるかどうかが結構重要なファクターであるのかもしれないなぁということに恥ずかしながら気づいたって話。

やっぱり好きと付き合うってちょと違う。