handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

転ぶのは口で言うほど簡単じゃない。

歳をとるごとに、リーダーシップとか組織をまとめるとか議論を収束させるとか難しくなってくるなぁ。

ステージ(レベル)が上がっているのか、俺が下がっているのか、周りが気の合う仲間だけじゃないからか。

感覚で進める議論だけやってけないよなぁ。多分一度、自分を壊す時期だ。

何事においてもこういう時期ってやってくる。

例えばギターを弾いていても、ただただ楽しく弾いている時期から、急に手が上手く動かなくなったりだとか、うまく弾けないときが出てくる、その時にめんどくさいとばかり思ってたコードをしっかり見ようとする時期へ

だったりとか

ただただ楽しくサッカーをしている時期から、上手くできなくなってボールタッチを考えたり、ボールのどこを蹴るか考える時期へ、

だったりとか

ただ感覚でやっていた(そしてそれで解けていた)国語の問題の時期から、それをちゃんと理論的に答えを導き出せる時期へ。

だったりとか

なんでも「移行」するのには時間と苦労がかかる。

一度自分を崩す訳だから不安定になるし、精度は悪くなるし、正解率も悪いし、もがく。

なんで国語にも例えたかというと、実際

センター試験1ヶ月前に国語が全然できなくなって相当焦ったから(笑)

何度答え合わせしても5割とか…。あー崩れてるなぁとひしひし感じました。

そこから丁寧に読んだり、しっかり答えを探したりの方法を意識して当日は(きっとまぐれにも)8割ほど(ちなみに古文は満点という奇跡つき。自慢になりませんな…(笑))。

ともかくそういうなにか変わるときって自分が壊れるから、咀嚼してる最中だから、なかなか不安定になる。

でも、そういうのを通り越して、頭でもしゃきーんと理解できたら「身に付く」んだよね。

腹に落ちるっていうかなー。

っていう感覚を信じてここを通り越すしかない。

方向的には間違っていない、感覚的にも、国語の問題ができねぇー!と言ってた時期と同じ感覚よ(笑)

あたまぐちゃぐちゃ。

でもここを過ぎれば成績みたいにふっと上がるから。

何よりも向上心がある証拠だ。

諦めるな。天才くん。君ならできる。