handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

海外

最近富に海外のことをよく思い出す。

カナダもこんな寒さだったなぁとか、このお店海外みたい、とか。

そして、最近自分が日本にいても海外にいるような感覚によくなる。

自分が日本人じゃなくなったみたい。

(やはりその時その時にすぐ、答えを出すということは僕には難しいみたい。この考えも2週間くらい前からあったけどなんで感じるのか、当時わからなかった。)

今さっき、すこーんと頭に考えがぶつかってきた。

それは

ひとりだから。

わかってはいる、ひとりじゃあない。ひとりで生きられる人間なんていない。ひとりで生きてるなんてそれは傲慢だ。話せる友達だって先輩だっている。

でもひとりという表現が合っている気がする。

思えば、海外にいるときもひとりだった。

短期留学はひとりだった。

こんな風に寒い中、今日はどこに行こうか、毎日考えていた。毎日、今日は良かった、今日はダメだった、喋れた、喋れなかった…なんて思いながら。

U2を聞きながら。

たまには友達と飲んで、会話をする。休みの日には出かける。

でもひとりで。

不安を抱えながら、ひとりでも楽しめることを探しながら。

すごく良い体験をしていることはわかっているのだけど、どこかでほんのり早く終わってほしいと思いつつ。

そういう時の感じに似ているのだ。(今の僕に時期的な終わりはないけど)

なるほど、ひとりだ。

そしてやっぱり私は挑戦している。

(気がする。)