最近富に海外のことをよく思い出す。
カナダもこんな寒さだったなぁとか、このお店海外みたい、とか。
そして、最近自分が日本にいても海外にいるような感覚によくなる。
自分が日本人じゃなくなったみたい。
(やはりその時その時にすぐ、答えを出すということは僕には難しいみたい。この考えも2週間くらい前からあったけどなんで感じるのか、当時わからなかった。)
今さっき、すこーんと頭に考えがぶつかってきた。
それは
ひとりだから。
わかってはいる、ひとりじゃあない。ひとりで生きられる人間なんていない。ひとりで生きてるなんてそれは傲慢だ。話せる友達だって先輩だっている。
でもひとりという表現が合っている気がする。
思えば、海外にいるときもひとりだった。
短期留学はひとりだった。
こんな風に寒い中、今日はどこに行こうか、毎日考えていた。毎日、今日は良かった、今日はダメだった、喋れた、喋れなかった…なんて思いながら。
U2を聞きながら。
たまには友達と飲んで、会話をする。休みの日には出かける。
でもひとりで。
不安を抱えながら、ひとりでも楽しめることを探しながら。
すごく良い体験をしていることはわかっているのだけど、どこかでほんのり早く終わってほしいと思いつつ。
そういう時の感じに似ているのだ。(今の僕に時期的な終わりはないけど)
なるほど、ひとりだ。
そしてやっぱり私は挑戦している。
(気がする。)