アクセス解析をたまに見るのだけれども(ご来訪の皆様ありがとうございます)、更新した1時間がリアルタイムにアクセス数増えるんですよね。
どうやって反応してるんですか?(無知)(笑)
RSSとか使っているのかなぁ・・・よくわからないけど。
ぜひその技術を僕に・・・!!
まぁ少しずつ誰かの目に触れる機会が増えてきたのかなーと思うとうれしいです。
ではでは、
最近気づきが多くなってきました。
(今もレポートを書かないといけないのだけど)レポートのために誰か(スポーツ)指導者の自伝的なものを読まないといけず、読んでいるのですが。
そこで選んだ指導者とは・・・・・
今までだったら絶対こんな監督は嫌だと思ってたんです。僕はマラソンの小出監督みたいな人が素晴らしいと思っていて、それに比べて野村監督は(TVで見る限り)ぼやいてるし、それを選手の立場で見てたら絶対イヤになるわって思ってたんです。こんなぐちぐち言われたくねぇ!!って。えぇ。
でもそこで、なぜ選んだのかというと
・(自分も未経験な)団体スポーツ、の監督であること
・俺が絶対いやだと思う原因は?
・それでも実績がある。実は監督術は別のところにあるのか?
・ってかなんでみんな慕えるの・・・?
・理解できねぇ。
ってところに端を発するわけです。
理解できないなら聞いてみようと。
まだ途中ぐらいですが(締め切り明日!)、読んで大正解だと思いました。すべて意図してやっていることでした。(まぁ表現方法はあの方なりなのでしょうが)ほかにも、信念とか野球に対する情熱、人を動かす力、人の心を感じること、データの裏打ちとか素晴らしいものがあります。
読後は尊敬にすら変わると思います。
本当に俺の想像だけで(ワイドショーの一場面だけで)この人はこんな人!だからキライ!なんて決め付けるのはよそうと思いました。
これってね、実際の人間関係でも言えることで・・・
前から載せているけど、つい自分の都合で相手のことを解釈してしまうときがあって。その人の本当の理由まで思考を伸ばしてあげられないときがあるんです。
具体的に言うと、遅刻だったり休むんだったり無気力だったり連絡なくなっちゃったり・・・
それは、「やる気がないからだ」の一点張りに近いものがあった。
ちょっとごちゃごちゃするけど、先日の夜回り先生・水谷修先生の講演があったときにも心に留まったことです。
「誰が好き好んで暗い夜の街や暴走族に入るんですか」
「誰が好き好んでドラッグや人を傷つけたり身体を売ったりするんですか」
あぁそうか。あれはそういう人が好き好んでやってることじゃないのか。
僕は素直にそう思いました。
俺はそういう世界があって、そういう世界に好きで入っていくものだとばかり考えていた。
でもそうじゃないらしい。
やっぱり誰しもが明るく美しい街が好きでそんな社会になると嬉しいのだ。
だとしたら、暗い世界に入っていく人を「あの人はああいう人だから」って見て見ぬフリをするのも俺がその人を「こうだ」と決め付けているということに他ならないのだ。
つまりさ、もうちょっと相手のことを聞いてあげる機会があればどちらともスッキリするんだよね。
理由を聞けば、なんだそんなことかぁーとか、それじゃあ仕方ないよねとか、その気持ちわかる、っていうのがほとんどだろう。
それなのに頭ごなしに腹を立てていては何にも生まれない。
こちらからお断りしてはもう何も生まれない。
ずけずけと相手の所に入っていく(なんでもかんでも理由を聞く)ことはできないかもしれない。
でも咎めないことはできる。見守ることはできる。
たまには、自分はなんでこんな境遇なんだろうって思うこともある。
わかってくれよーって思うこともある。STOMPやっててたまに思ったこともある。
でも、今耐える時期なんだなとか、0から1にするのは相応にエネルギーがいるのは当然だなぁとか考え直して。本人は気づいていないかもしれないけど、そのときにちょっとでも力になってくれる人がいたり、STOMPを楽しそうにやってくれる人がいたり、メールしてくれる人がいたり、メッセージしてくれる人がいると感謝ができてちょっと頑張れて、そこでも耐えていると人が集まってくるようになる。
そこをイメージできるかなんだよね。
Disneyの組織(リーダー)論を読んだけど、本当にリーダーは苦虫噛み潰してでも強がって立っているべきなんだと思う。
自分がつらいからとか結構言い訳ですよね。
みんなの前では常に赤いカーテンから出てきた舞台に立っていると思え。とありました。
リーダーという役を演じろと。
そこまでできてリーダーと言えるんでしょう。うん。
よし、ちょっと紆余曲折したけど。
人の背景にちょっと考えを巡らすことができるようになれば良いなと思いました。+相手にとってもこれを要求することはできないかもしれないので、できる限りこっちもオープンにして連絡をするようにできればよいなと思ったのです。
前から書いているけど、最近の一連の体験で腹に落ちてきたのでまた書きました。
ヒトコト
弱いけど強がっているとか、ひざをがくがくしながら強いものに向かっていくとかに感動と美学を持ってしまうのは僕だけでしょうか。
だから俺はそこに憧れてしまうんです。あぁ。その姿はカッコいい。