に、企業実務論取りました。
始めに、教員の紹介があったのだが…
石渡さんという方で、早大法学部出身であるがマーケティングに興味を持ち、コンサルをやっているそうだ。
「1年の時に早々に自分には弁護士とか法律について才能がないとわかった。それからは2、3年生ぷらぷらしており、3年の時に10ヶ月アメリカに渡る。アメリカにいるときに大学でマーケティング、会社経営の面白さと出会い、アメリカの大学院を目指そうとするも、一流ドコには入れないなら仕事できないぞ、とたまたま友だちの伝からアドバイスを受け、日本のコンサル会社に運良く入社うんぬん…………」
これって、ひっかかるのどこだと思います?
2、3年生ぷらぷらして3年生でアメリカに渡るってとこです。
んな、ぷらぷら過ごして3年次にアメリカ留学しようと思う人がどれだけいるんですか??
早稲田じゃ常識ですか?
後のラッキーは十分わかるんだけど、最初の意志が不明だ。
思うんだが、いわゆる成功者(お金を持っていて精神的にも豊かな人ってことにしておきます。)って
こういう部分が曖昧な事が多い気がする。
何が自分を導いたのか。
そこ大事やないすか。
意識してないのか、当たり前だと思ってんのか、隠しているのか知らないが。
僕らが知りたいのは、成功話じゃなくて、失敗話です。どんな劣等感(とは限らないが)が動かしたのか、どれだけの想いでやったのかじゃないすか。
シンデレラはただ綺麗だから王子様とくっつくことができた訳じゃないでしょ。舞踏会で踊りたいと【思った】からに違いない。そこから運命は開けたんだ。
だから俺は成功してもこうやって等身大に記録を残しながら、身近な人を応援していきたいのです。
ヒトコト
大隈塾にはもぐれない。
英語で映画を観るとなんだが大事な部分を聞き漏らしている気がしてならない。