handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

飄飄であること

昨日、TV(「とんねるずのみなさんのおかげでした」での食わず嫌い)を見ながら思いました。

飄飄。それが僕の美学だということです。

最近テレビを通しての芸能人の人物像を考えます。

心のそこから笑ってない人、育ちが良さそうな人、人当たりのよい人、性格など・・・。よーく見てると感じるものがあります。

(まぁブラウン管を通してなので、結局真実ってものはわからないんですが)

特に、中村勘三郎さん

僕はブラウン管を通して勝手に感動しました。あの人の世界、人柄、一流です。

思えば僕は飄飄としている人に惹かれる、憧れる傾向があります。

(勘三郎さんは独特でやることがしっかりしていて(歌舞伎界でも)斬新で飄飄としてらっしゃいますよね。)

それはすなわち、飄飄とすることが僕の根底に流れている目標だからだと思います。

藤村俊二(おヒョイ)さんもそうです。

その昔、普通、役者はセリフがいっぱいあっていっぱい出演できることを望むところを、藤村さんは「バカやろう!そんなに頑張ったら覚えるセリフが増えちゃうじゃないか!」って怒ってるらしいです。(笑)(3秒でハッピーになる名言セラピーより)

でもでも実際藤村さんはフランス語や英語など堪能なんですよ。

そーいうところ素敵ですよね。そして卑怯だ(笑)

なんて、俗世を飄飄とすり抜けていく人になりたい。

きっとその分影があるんですけどね。(それは人に感じさせないし、本人もそう思ってもいないかもしれない)

だから、今のところ飄飄が僕のテーマです。

※ちなみに、飄飄って

考えや行動が世間ばなれしていて、つかまえどころのないさま。

って感じで使ってるからね。