この前roleで書いたことなんだが
今日は、その一端に触れたような気がした。
今日のスポーツビジネス(メーカー)の授業での話だ。
僕らは第2次産業(もの、所有)という時代から第3次産業(サービス、存在)というものに転換されてきた。
つまり、今サービスが台頭してるんです。
フランス料理を食べていようと、雰囲気がよく(フランスっぽく?)なければフランス料理食べてる気がしないでしょう。
サッカーの応援だって、みんなでばっちり日本代表ユニホームそろえて観戦しなきゃ楽しくないでしょう。
そーゆーのとおんなじ気がします。
つまり、都市を劇場化してるのです。(そこに企業やらの意図があるかは知らんけど)
まさに役割をみんなで演じてるんです。そういう世界を作るために。
そういうサービスをするため。
レジの人が制服着てるのはサービスです。
そのほうが消費者にとって気持ちがいいんです。私服だと、世界が作れないんです。(私服で世界作っている場合もありますが)
交通整理が制服着てるのもサービスです。
つまり、多分。
そういったある世界をつくることによって消費者がその世界に入りこめやすくするってことかな。(それが購買意欲どーのこーのは知りませんが)
それを無意識のうちに人間がしてんじゃないでしょうか。
TVとかの影響もあるかもしれない。
なにかとそーゆー世界が各個人の頭の中に広がっていて、それを知らずのうちに演じている気がするんすよね。
つまりは、自分はドラマか映画の世界にいるんじゃないかって。無意識のうちに思っていたりして。だから、レジ役のあの人は制服を着ているんです。世界を作っているんです。それはサービスです。
そう考えると、なんかしっくりこなくともない。