この土日100kmハイクなるものがありました。
おかげで今日は休養日になりました。(笑
100km歩いた意味。
それを考えなかったひとはいなかっただろう。
もう答えのでている人もいるかも知れない。
あとになって意味に気づく人もいるかもしれない。
だた1つだけ共通していえる確かなことは
みんなが100kmという距離を歩いてきたということだ。
100km歩くという経験は
それだけで、尊いものではないだろうか。
こんなことが閉会式で流れていました。
なんか、今感動してきた。
僕は、まだこれから答えがでてくるだろうなと思っています。
まだまだ百ハイを楽しみたいから。
ただ終わった時点で思ったことは
人間はすごいってこと。
100km雨の中歩けるし。
そんなイベント開くことができるし。
体育館で寝ることもできるし。
最終区で走って追いつくこともできる。
ビールかけあうこともできる。
何もない5月の10、11日に意味を色づけていく。
そんな作業をしている人間というものはすばらしいと思う。
ナイトハイクの時。
僕は、トップ集団に走って追いついた。
だけど、一人だった。
せっかくのナイトハイクに一人。
「こりゃつまんないな」って引き返した。(おかげで人より多く歩いたぞ)
wifの人と歩いた。そりゃ夜で歩きっぱなしじゃ会話もなくなるけど。
とりあえず、空間を共有しているってことで良かった。
トップ集団にいてもただの自己満足。
一緒に歩いていたかった。
その夜の歩いている最中は、ダヘ、ヨヨ、ゆか、ぽんさん、ゆっけなどなど電話かけまくった。(おかげで電話が浸水で壊れた)
とりあえず、誰かの声が聞きたくて。
その声は確かに僕の力になった。
僕の声は誰かの力になったかな。
冗談を言って笑う声も
加油としかわからない中国語も
力になるのだ。
感覚的には、スパイスで味に変化を与えよう(同じ人と歩いてきたから他の人の声が聞きたいなって)、みたいな?(笑)
そんな軽いものではないかもしれないけど。
ヨヨが最後道に迷ってた。
電話越しに聞こえてきた。
「何か言ってくれ!」って。
ヨヨの周りにも誰もいなかったらしい。
不安だったらしい。体も動かないし。
異国の地で満身創痍に一人。よくがんばったなぁ。
人と喋れること。それだけで元気をもらえること。
人ってやつはすごい。
お前にも分けてあげたいくらいだぜ。