handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

100km

この土日100kmハイクなるものがありました。

おかげで今日は休養日になりました。(笑

100km歩いた意味。

それを考えなかったひとはいなかっただろう。

もう答えのでている人もいるかも知れない。

あとになって意味に気づく人もいるかもしれない。

だた1つだけ共通していえる確かなことは

みんなが100kmという距離を歩いてきたということだ。

100km歩くという経験は

それだけで、尊いものではないだろうか。

こんなことが閉会式で流れていました。

なんか、今感動してきた。

僕は、まだこれから答えがでてくるだろうなと思っています。

まだまだ百ハイを楽しみたいから。

ただ終わった時点で思ったことは

人間はすごいってこと。

100km雨の中歩けるし。

そんなイベント開くことができるし。

体育館で寝ることもできるし。

最終区で走って追いつくこともできる。

ビールかけあうこともできる。

何もない5月の10、11日に意味を色づけていく。

そんな作業をしている人間というものはすばらしいと思う。

ナイトハイクの時。

僕は、トップ集団に走って追いついた。

だけど、一人だった。

せっかくのナイトハイクに一人。

「こりゃつまんないな」って引き返した。(おかげで人より多く歩いたぞ)

wifの人と歩いた。そりゃ夜で歩きっぱなしじゃ会話もなくなるけど。

とりあえず、空間を共有しているってことで良かった。

トップ集団にいてもただの自己満足。

一緒に歩いていたかった。

その夜の歩いている最中は、ダヘ、ヨヨ、ゆか、ぽんさん、ゆっけなどなど電話かけまくった。(おかげで電話が浸水で壊れた)

とりあえず、誰かの声が聞きたくて。

その声は確かに僕の力になった。

僕の声は誰かの力になったかな。

冗談を言って笑う声も

加油としかわからない中国語も

力になるのだ。

感覚的には、スパイスで味に変化を与えよう(同じ人と歩いてきたから他の人の声が聞きたいなって)、みたいな?(笑)

そんな軽いものではないかもしれないけど。

ヨヨが最後道に迷ってた。

電話越しに聞こえてきた。

「何か言ってくれ!」って。

ヨヨの周りにも誰もいなかったらしい。

不安だったらしい。体も動かないし。

異国の地で満身創痍に一人。よくがんばったなぁ。

人と喋れること。それだけで元気をもらえること。

人ってやつはすごい。

お前にも分けてあげたいくらいだぜ。