handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

エンタメの性質

漫画は娯楽に近いけど、映画っていうのは2時間で何かを得たいて思っちゃうんだよなきっと。何かを渡そうとしない漫画、何かを渡そうとする映画というのがバランス的にいいんだろうな。駿さんが言ってた1階から入って2階からでるような感覚を目指すというのは映画特有のこういうことかと突然理解した。

 

仮説だけど、漫画は全てが人の手作られ全てが意図の上で成り立つから、演出的な意図もテーマ的な意図も敏感に露骨に見えがちで、映画は実写によりそれが薄まるからちょっと意図が見えるくらいの方がバランスとれるのかも。

漫画(アニメ)で2時間の映画っていうのはそのバランスで成り立つからなかなか難しいのかもしれない。

 

じゃお祭りの踊りはどんなもんでしょう?と考えてる。

意図と演出のバランス。

 

日常に近いものなら意図とかテーマ性とかあんまり無い方がいい。地元に愛される変わらぬ味みたいなね。

 

映画のように4分で得した気分になって帰ってもらうならゴリゴリ衣装、伝えたいテーマ、何かを伝えよう伝えようとすること。

 

考えて思ったけどどっちでもないな。笑

 

 

 

見て得ではないだろうし、変わらぬ味ほど優しい味じゃないだろうし。

 

やって得。

 

だよな〜。