handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

人間が暴走

以前にひろゆき氏が指摘してたけど、AIの暴走よりもAIによる人間の暴走はすでに起こってて、「過激なことをやる動画で視聴者数や広告収入が得られるシステムがあるから」人間が不適切動画をあげるというのがそれ。踊らされてんな〜。もしAIがその数字をちょろまかしてたら大分AIに踊らされてるよね。

 

んで、テレビもワイドショーとかがどうでもいい話をめちゃつまらなく流しているのは、視聴率っていうシステムのせいだよなと。見ている人が本当にどう感じているかという考えなしに数字を追った結果、賛否両論、扇動するコンテンツばかり流す。テレビでバカにしているユーチューバーと変わりなく。

 

 

「高くて硬い壁と、壁にぶつかって割れてしまう卵があるときには、私は常に卵の側に立つ」


この文脈ではないかもしれないけど、春樹さんがスピーチしたこの言葉を思い出す。

この一文が有名だけれど、この言葉には続きがあって、壁とはつまりなにかを話している。

 

 

「この壁には名前があります。それは“システム”というのです。“システム”は私たちを守ってくれるものですが、しかし時にそれ自身が意思を持ち、私たちを殺し始め、また他者を殺さしめるのです。冷たく、効率的に、システマティックに。」


同じことだと思った。

卵の側に立ちたいものです。

 

 

 

余談:どうでもいいけど、この140文字の起承転結具合すごくない…?笑