どんな絶望やどんな希望が存在していようとも
それ以上に長く続く人生ってものがひとつの真実で
どんなに落ち込もうと死ぬ気になっても
どんなに喜ぼうと幸せになっても
それ以降、それ以上に、生きるってことは続いていく。
もう長くは生きられないというのなら
それが絶望かはたまた希望か
生きるということと、絶望や希望はセットで
絶望や希望はなくなっても、生きるだけは続く。
生きるがなくなったら、絶望や希望は存在しない。
お伽話が言ってた「幸せに暮らしましたとさ」とさ。
それはつまり人生に終わりを作る。
そういうこったろう。
幸せに終えるか人生。
どうせそれより絶望も希望も長く続かないなら
最後に何を選ぶ。