handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

親子のcm表現

親子の、例えばクックドゥとかのおかず系のcmとかってキレイなお母さんや、おかんイメージの合わせられた(森高千里さんだとか江角マキコさんとか和田アキ子さんとか)人、お父さんは家庭的な優しそうな人(木梨憲武さんとか山口智充さんとか)、で子どもひとりかふたり活発そうな子ども(だいたい坊主、短髪、成長してれば部活をやってる中学生)イメージで作られてることが多いように思えるのだけど。


最近もそれじゃあちょと実情にあってない気がするのだけどどうだろう。今を捉えようとしたCMがCMの中だけの「こうであって欲しい像」の押し付けで、家族構成だったり、個々のイメージを作り上げていないだろうか。


まぁ何を言いたいかと言うと、
そのCM、坊主が美味しそうに食べるだけじゃなくて、(表現に語弊があるかもしれませんが)引きこもりのような子、元気のない子、落ち込んでる子、が食べたらちょっと元気になるような、家族の団欒を感じられるような、CMとかがあってもいいのになぁと思う。

別に180度変わらなくていい、嘘っぽいし。
でも食べたあと「ごちそうさま」が少しだけ声を張っていたり、「いただきます」は言わなかったのに「ごちそうさま」は言った。とかそんな感じで何かしら毎日の食事をポジティブにしてくれます的なメッセージを発してくれても良いように思う。


広告表現の話でした。