handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

君だからこそやる理由

本当にこれでいいのか確信も持てずにやっていること
これって本当に人のためになっているか疑問を持ちながらする仕事
なんのために生きてるかわからずに生きること
もっと優しくなりたいと思うこと
私にはこんなことは向いてないと思うこと
悩んで悩んで悩む。


そういう人だからこそ、そういうものに向かって欲しい。
繊細に考えてしまうもの。

この報道をすることでどれだけの人を傷つけるんだろう。
これだけじゃなくて私ができること他にあるんじゃないか。


きっと悩むから慎重になる
何度も何度も自問自答する。

それは、何かを正しいと思って突き進む人より悩みながらどうにかこうにか進んでいる人のほうが自分以外の人の立場に立っているということ。

自分が正しいと思っているよりもよっぽどマシだ。何かを正しいと確信して発せられる行動はきっと時に暴力的だ。

例えば、ボランティアなんかどうだろう。
私やってること意味あるの?邪魔じゃないの?助けになってるの?こんな気持ちで行っていいの?
っていろいろ考えてやっとのところでぎりぎりのところで行動にでたりすることはとても相手の側に立っている君だからこそできることなのだと思う。

人の役に立ちたい!とか一目散に進む人より悩んでしまう人間こそそういう活動を行って欲しいとも思う。善意の暴力が発生しないだろう。

それはきっと仕事でもなんだってそうだ。
悩みながら進むことはきっと誰よりも相手だったり自分だったりをきちんと考えているからだと思う。

だから、全てがそうだとは言わないけれど。悩んでいる君だからこそ適任ということが往々にしてある。