handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

歩くから道ができる。

大分ごぶさたであった、社会人2年目で新規事業ってマジですか

の話なのだけど、今日も、いやここ最近も自分で仕事をみつけてくることに

必死だ。

 

今日は何もできていない無力感がたっぷりあって、いよいよやることなくて

新規で話をして提案しようと思って小さな一歩を、一報を、メールしたりした。

多分返事は返ってこないだろう、次の一手を考えなくては。

戦略的に求めなくては。

考え過ぎで動けなくなるな。

 

でも、考えすぎてても一緒に動ける人が一人でも欲しい。

そうしたら今の倍はきちんと働ける気がする。

ひとりじゃなくてふたりだったら二乗分働くよ。

 

というのと

そもそも何年後にどうなっていたいだとか、

どこで働きたいだとか、

そういう意識が欠落してた。

そういうのは、新規事業どうのこうのではなくて

私一個人として、どういう人生を生きていくかの話だ。

 

そうじゃないと、

それなりに仕事してそれなりに満足してそれなりに恋愛をしてそれなりにギターを弾いてそれなりに趣味をしてそれなりに旅行してそれなりに休んでそれなりに幸せだよなって言いながらそれなりに死んでいくそれなりの人生。

それがいいのか悪いのかわからない。

 

やっぱり月曜日はそういう気分になってしまってすごく落ち込んでしまう。

先日の週末にあったことが精神をすり減らしたかもしれない。

人との別れがどうとかって言いたくないですね、なんかなんとなく

そういう言葉で片付けられない何かがあるような気がする。

 

昔好きだった人の赤ちゃんも見て、抱いてしまって

なにかを考える前に現実はどんどん押し寄せては過ぎていって

私の人生はこれでいいのかって考えるまもなく、過ぎていって

月曜日がやってくる。

 

そういうときは、あぁ泣く、と思う。

案外脆い。いや別に泣くことくらいどうってことない。

つらい、えーん、えーん、じゃなくて

漫画とか曲とか映像とか詩とかに妙に感化されやすくなって

ぐぅぅぅぅ・・・と泣いてしまう。

帰り道とか。例えば終わりなき旅を聴きながら。

 

でもひとりで泣いているから誰も気付かないのだ。

私が見てあげるしかない。

私が私のことを別角度から見て、泣いてる自分の観客になってあげなくちゃと思う。

君の頑張りを一番良くわかっているのは君だ。

背景 浅田真央様~といったCMあるけど、ありゃ嘘だ。

真央ちゃんの辛さをわかるわけがない、真央ちゃんが君の辛さをわかるわけがない。

もっと身近な人、もしくは自分しかわからないんだ。

 

例えば私が泣いたことをここに書いたとしても、

伝えられるのは「私が泣いたとここに書いたこと」でしかない。

私が泣いたことはその時のその現場でしか生まれない。

だから私はそういう意味できっと誰の前でも泣かない。

 

ともかく何を言いたかったかって、つらいなぁということだ。

ひとりになる覚悟はしていたけど、もちろんそういう中途半端はいけないけれど

もちろんそういう風に支えにすることも嫌だ。

まぁそもそも8割は仕事の話だから、どうにかできる問題ではないけど。

 

結局は誰に知られずここに書いておく。

今日の状況で言ったら今日のが2ヶ月続いたら私は辞めるでしょう。

そういう気持ちだ。

 

進んで。進んで。歩くから道ができるのよ。

 


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戦う君のうたを 戦わない奴が笑うだろう ファイト

冷たい水の中を 震えながら登っていけ

 

例えばこんなうたに励まされながら。