handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

期待と失望のバランス

私はあんまり他人に期待することが少ない。
そもそも相手なんて何にもしてくれない人形みたいなもので、自分のことをこれっぽっちも好きじゃない人間なんだと思えば、何かしてもらえたときは嬉しいし、してくれなかったらしてくれなかったで傷つかない。

そういう意味で私は期待してないし、はじめは期待してた人がいたとしても見限る判断が相当早いと思う。無意識に値踏みしてるんでしょう。(自分にその価値があるかないかさておき)
何かを頼もうと思って嫌な反応されたらそれまで、じゃあいいや。って思っちゃう。頼まれること自体信用されてるのに、なんというか面倒くささとかで断るのってささいなことでもすごいもったいない感じがするんだけどなぁ。頼まれることは大体今まで自分がやってきたこと+αだったりすることが多いと思うんだけどそれをきちんとこなすって結構大切な気がするのに。自分が今までやってこなかった新しい扉を開くきっかけにもなるし、頼んでくれた人との繋がりも一段深まるし。
もちろん諸事情があるのはわかるけど、極端に言うとそういうのを1回断ったりしただけで次から話が来なかったり、つまり期待されなくなる。それがどういうことかあんまりわかってない気がする。若いと特にね。

だからもちろん仕事とか好きなことはお互いに期待し合える相手とやるのが一番だし、ベストパフォーマンスを生めると思う。
お互いに期待してできるのが一番。
それはそう思う。

でも期待はほとんどしてない。
期待するとやはり自分が辛いからかなぁクッションが何もない。
何も予定通りにならない。

しかしまぁ果たしてそれでいいのかどうかは私にもわからない。
何も期待してないのになにかをしてくれたときだって、嬉しいことは嬉しいけどなんていうか人間味はない。気がする。
もとから期待してないから。


期待するのが面倒くさい。
ただできるならば自分は期待される人間でありたい。

あまりに多くの人が知らず知らず、期待をすり減らしている気がする。
目に見えないから教えてあげられないけど、チャンスが生まれる前段階、土壌が育たない。

そんなんじゃあチャンスが育たない。


きちんと返信する。
言われたことは最低限こなす。
できる限りyesの返事をする。

とかだけでいいのに。

期待されない人間っていうのはなんだか哀しい。

仕事でも恋愛でも友達でもお笑いでもなんでもいい。ちったぁ期待されて生きていきたいって思わない?