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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

青ヶ島&八丈島がめっさ楽しい

ひとまずUPします。

 

質問とかございましたらお気軽にどうぞ!

(島の人じゃないので応えられる範囲だけですが・・・)

 

青ヶ島(2013.8.12~8.14)

八丈島(2013.8.15~8.17)

 

行き方(予定)

1ヶ月前くらいに予約完了させました。

(行き帰りの船は1等室以上しか残ってませんでした・・・!高い!)

 

移動手段

行き:竹芝→(かめりあ丸:要予約)→八丈島(タクシー)→(還住丸:予約必要なし)→青ヶ島(レンタカー)

帰り:青ヶ島(レンタカー)→(還住丸)→八丈島(レンタカー)→かめりあ丸→竹芝

 

実際

帰り:還住丸が年に1回あるかないかのエンジントラブルを発動!

帰る人が多かったことも幸いして夕方にヘリの臨時便が出ることに。

帰り:青ヶ島(レンタカー)→(ヘリ)→八丈島(レンタカー)→かめりあ丸→竹芝

 

予約してもいっぱいだったヘリに突然乗れることになって感無量。

 

 

さてさて中身!

 

 

青ヶ島の宿は

ビジネス宿中里さんにお世話になりました。

書くこといっぱいありすぎて、書ききれないのですが

特に印象に残った出来事を書いていきます。

 

 

<最初借りたレンタカーがマニュアル>

港から用意してあるレンタカーを見ると・・・・

 

 

 

 

 

ん?マニュアル・・・?

 

 

 

 

マニュアルだよね・・・?

 

 

 

 

ということでその場4人のうちマニュアル車の免許持っていたのは私を含め2人。

4、5年くらい前の記憶を呼び覚まし、発進・・・。

 

 

 

 

ただ青ヶ島は山道がひたすら多いのです。

 

てゆーか山道しかねぇぇぇ(笑)

 

久しぶりすぎて、ぷすんぷすんいいながら

これ登れんの・・・?と思いながら

てゆーかクラッチってどんな感じで踏むんだっけ?

ギアってどんな感じで変えるんだっけ・・・?

 

となりながらひたすら登って

 

登ってるところでもうちょいスピード出ないかなぁ

とギアをあげてしまい(←これが間違い)

 

 

 

 

 

見事にエンスト\(^o^)/

 

 

 

 

 

注意:ここは坂道なのだ!

 

 

 

 

 

 

つまり、坂道発進の技術が必要なのだ。

説明しよう。マニュアルの坂道発進とはサイドブレーキを引き

クラッチを踏みアクセルを微妙に踏み、ギアが繋がったところで

サイドブレーキを戻しアクセルを踏んで出発。

 

うむ、書いていてもまどろっこしいな・・・!!

 

 

つまるところ、こんなまどろっこしいことが4,5年ぶりに

成功することもなく・・・!!(笑)

 

急な坂道を後退していったのでした。

 

ここでみんなに与えた恐怖ははんぱなかったと思いますねぇ。

えぇ。(笑)

 

 

というところを見かねた村の(いや島の?)おっちゃんが助けてくれ

 

おっちゃん「よーするに、ヘタクソだってことか?」

 

AT車を持ってきてくれたのでした。

 

 

そこで私はマニュアルの免許持ってたのに・・・

と小2、3時間落ち込み、その後、そのことでいじられ続けるのでした。(笑)

 

 

島は、とても素晴らしいところで山道は激しく

重要な道路と小道の区別がつかないほど道がせまく、地理がよくわからなく(笑)

商店は島に1つだけですが(品揃えは想像より良かったです。お店の人の冷蔵庫代わりにもなってます(笑))、

多分集落は車で10分あればどこへでもいけるレベルで、

20分あれば本当に島すべて行けるレベルだと思います。

 

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港は波が強いので漁船が空を飛んで保管するのです。

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すべてが近いのに、海山があって自然が盛りだくさん。

ごめん、海と言っても、港ですけど。

 

港で泳ぐんですけど。

 

 

ざばーざっばー!の波が打ち付けてるところで泳ぎます(笑)

 

宿の人曰く、「観光客で海で泳ぐ人ほとんどいないよ・・・!」とか。

まぁ天候が良くて海が落ち着いている日が少ないからって意味なんですけど

という意味でも今年のお盆はカンカン照りで海が落ち着いていて

本当に恵まれていました。

 

周りが真っ暗で星がよーく見える!

目が悪いことを悔やんだのはこの時以上にないですね。

 

あと、すべてがアツい地熱サウナがありました。

いやアツい・・・暑いであって、熱いのです。

脱衣所が暖房効いてるレベルで

浴室がサウナレベルで

 

 

サウナ室は災害レベルです。(笑)

 

 

 

水にしてもお湯しか出ません・・・!!(笑)

 

ひんぎゃ!!

 

はい、そして、八丈島のお話。

 

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水が綺麗ったらありゃしない!!(あ、客船のプロペラ部分ね)

f:id:naga-yu:20130817014043j:plain星が綺麗ったらありゃしない!!

 

 

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青ヶ島も海も空も綺麗だったのですが

 

恐らく八丈島で天気により恵まれて

(暑すぎて、海のもやがでてしまってたのです)

空気がすこしクリアになって、八丈島でした。

 

八丈富士の裏に回れば、夕日の沈み、月の沈みがばっちり見えて

なおかつ、集落の明かりは山で隠れるので真っ暗になり絶好の星空観測ポイントでした。(山道なので運転、駐車気をつけてくださいね)

 

今まで生きてきた中で、これ以上に星を観たことはないでしょうなあ。

見ているだけで、流れ星がしゅっしゅと流れたりします。

(3日前くらいがペルセウス座の流星群だったてのも少しありますが)

 

それ以外は、磯釣りをレンタルでやって、

釣った魚を料理してもらったり、おいしい料理を食べたり

(八丈ビューホテルでは魚を捌いていただけます。他もできるかもしれませんがとりあえず宿泊場所がそこだったのでその情報だけしかわかりません。)

温泉行ったり(みはらしの湯、日が沈む前の方が海が見えるので個人的にはオススメ)。

 

とにかく八丈島も負けず劣らず、ものすっごい楽しい島でした。

全然1日で回り切るとか不可能でした(笑)

 

 

というかなりざっくりしたまとめでした(笑)

 

 

撮った写真は1100枚くらいなので、全然コレ以上に膨大な量ですが

それだけ、見どころ楽しめるということです。

 

楽しめるってより、きれいなものとか驚くものとかがたくさんあって

ついつい撮ってしまいたくなる。

 

島の人(特に青ヶ島)は挨拶されなれていて、見かけたら挨拶するのが自然だと思えてきました。

都会に住んでると、ひねくれた私にとって挨拶はなんかおっくうなものでしかないのですが(笑)

なんというか、悪い意味じゃなく、よく言われる田舎では挨拶ができないと「あいつは挨拶すらできないやつだ」とか言われる的な雰囲気がわかりました。

悪い意味じゃなく、と書いたのはおそらくこの島で普通に暮らしてれば、当たり前にできるようになることだろうと思えるので、あまり難しいことでもないような気がするよ。ってことだからです。

 

お盆で島に行ったのですが、スーパーウルトラ有意義でございました。楽しかったです。

 

また魚も釣りたいし、冬の星空も観てみたいものです。

別荘でも買っちゃうか・・・!と思いながら帰路についたのでした。

 

 

一応ざっくりこんな感じでどうでしょう・・・。

 

ともかく楽しかった!!青ヶ島の皆様、八丈島の皆様、

一緒に行ってくれた人ありがとうございました!^^。