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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

「一応聞いてみますがケーキはありますか」

12月13日。生きることは死を意識すること。

何億年という過去から脈々と受け継がれてきた命。

そこのスケールからすればちっぽけだがかけがえのないそして大きなエネルギーをもった命。そ

してその終わりを意識したとき大切なもの、エネルギーの矛先が鮮明になる。誕生日おめでとう!俺!

と伊勢谷友介っぽく祝ってみたところでですね。

それなりのものアウトプットするならそれなりにインプットする必要があるなぁと。

本1冊読んだからって本1冊書けないでしょう。

まだまだインプットも足りないなぁと実感。

とかいってインプット過多になってもしょうがないんだけど、でも、どうせ私の人間的に

インプットが満たされないとちゃんとしたアウトプットが出てこないからまぁマイペースのハイペースで進もう。

さて、エコプロダクツの話。

エコプロダクツとは企業などの環境に対する活動をアピールするでっかい展示会。

まず、エコプロってなんで各企業あんなにお金をかけるんだろう??

(まぁ確かに受付のお姉さんたちがこころなしかみんな可愛いのは良いことなのですが。。。)

考えてみた

①BtoCならエコのイメージで商品も選ばれることもある。

飲料メーカーや食品メーカーが自然な原料や、地球にやさしいことやっているとブランド価値があがるから。

②BtoBでも大手は「エコ」にお金をかけられる。

一般消費者まで伝わることでやはり会社の価値が上がる。

③エコプロは一般入場も可能。小中高の勉強の場としても活用されている。

④大手の(余っている)お金で環境活動ができてる。

会社がどうなってようがCSR部の人は環境に良いことやるのが仕事ですもの。

⑤そりゃ手間と原料が減ればコストが下がる。

それをエコっていうんだったら、エコとはつまり新製品の発表会。

というのが主な考えたこと。

これ以上に、環境を主としたビジネスでやれるところってない気がする。

ただただ環境に良いのですよ!!だけでは、人ってやっぱり動かない。

原発が反対だと言われ、自然エネルギー!環境にいい!

とかっていうよりも、その原発みたいなリスクがないことがもっとも重要なわけで

火力発電だって、その資源が枯渇するってリスクが怖いだけであって

環境のためうんぬんかんぬんとは実際問題あまり関係がないように思える。

(とか言ったら環境に対する概念をひっくり返しちゃうのでこのへんで)

確かにCSR報告書とか、WEBとかには載せることいっぱい増えるだろうさ。

アンケートをやってもらって、これだけ認知が増えました!とか

(アンケートをもらったら、そのアンケートからどういう結果をこの人は言いたいんだろうか、とか、

どういう報告書作りたいんだろうか、何をこっちに知ってもらいたいんだろうか・・・とか考える。

と、勉強になりますね。)

言えるんだろうけどさ。

それでもエコプロにここまでお金かけるのは、不思議。

私が思っている以上にエコの商品選びたい人がわんさかいるとは思えないのだけど・・・。

結局CSR部を持っている所ってそれが仕事だから、

売上をどう回していくかって話になるわけで、それってなんか金魚のフンじゃないけどさ

なんか、しっくりこないんだよね。

かと言って、新商品はそりゃ性能が良くなるわけだからエコです!とか無理にでも言えちゃうわけで

じゃあそういう方向性でCSRとかつくらずに行けよ!って話なのかって思うとそれもなんか違うような。

ただ単にイメージを良くするためにあんなにお金使ってんのかなぁ

今年のエコプロこれでやりましょう!って会議はどんな風に通っているんだろう。

まぁ

環境CSRって結果が見えにくいのかなぁ(そこが最たる違和感かもしれんが。)

だからあんなにアンケートを書かせたがるのか。なんかもっといい評価方法ないかなー。

お金を稼げる部署じゃないし、評価も測定しにくいし、それが数字に結びついたのかどうかもわかりづらいし。

んー、なんか解せない・・・(笑)

でも、担当だったら面白いだろうね。

イメージだけど営業とか数字とかに追われず、なんか良いことを追求すればいいのだもの。

ちょっとみんながやってる仕事、とは一線を画するだろうね。

むぅ、なんかいろんな矛盾を孕んでエコとか

エコのビジネスは進んでいる気がしますね。

考えるの疲れたからこのへんで!

ばーい。