handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

神男子。~the day 0~

やはり、ブログやツイッターの発言のみで彼女ができたのか、と勘違いされる妄想力には定評がございます。

あいさつ。

はい、行ってきました。

神無月の京都

神在月の出雲

神様に会う旅へ。

出来事全部書こうと思ったけど、時間も体力もないので(笑)

今頭に残っていることひたすら書いていきますね。

まず今回って、ひとり旅なんだけど

イトイさんが今日のダーリン

にひとり旅はアウトプットの連続だ。

計画をたてるのもどう行動するかも自分次第で、そこでの喜びや楽しみをひとりながらもどう

共有するのかの選択ばかりだ。と。確かそんなようなことを(笑)と書かれていて。

なるほどなるほど。

私の中では、今までひとり旅、というとやはり人と行く旅には劣ってしまうイメージがあって

じゃあなんで今までひとり旅とかしてんの?と聞かれたら、そりゃ行きたいところがあったからで。

そこだったらひとりでも行くしかないよなぁトボトボ・・・というイメージで向かっていることが多かった。

(多分恐らくみんなからはそう思われていない気がする(笑))

だから、どこにいっても、ここにあの人がいたら・・・!!とかこんな会話したい・・・!とか

そこにないものをねだって、時にはツイッターで誰かかまってくれないかっていうことしか

できていなかったと思うのだ。

それを、イトイさんのコラムを読んで以来、

ひとりでどう楽しむか、もひとり旅のうちなんだな、と思うようになりましたのです。

それもアウトプット、どうしようか、考えて楽しんじゃえ、とそういう回路につながったのです。

ひとりでぼんやりしたいな、という想いもあったけど、

それ以上、今まで以上にポジティブな気持ちで旅をしようと思ったのでした。

はい。

京都駅着。

この日の話は雨に尽きる。

私がどんな話をしていても背景に雨が土砂降りであることを御失念されないよう(笑)。

観光案内所が開店(?)すると同時になだれ込む観光客。

京都さすがだなぁという印象。

早速、私は携帯やら充電がしたかったのだけど、京都の駅近には電源のあるカフェがない・・・。

(知ってたら教えて欲しいレベル)

だからネットで調べるより観光案内所とにらめっこだったんだけどね(笑)。

さて、紅葉の季節。

思ったことは、京都のベストシーズンは多分ここなのだろうということ。

紅葉の方が、楽しみ方が奥ゆかしい気がする。

一見した美しさという意味ではなく、なんだろう、気がつく人が気がつく美しさというか

その色の範囲の広さというか、緑も黄色も紅もオレンジも空の色全部含めて、キャンパスに描いているところ

とか。だから毎年毎年、色の雰囲気が違うんだろうなとか、感じたのです。

例えば、桜ってその「花」が美しい、って終わっちゃうんだけど、

紅葉はそれだけあっても美しいわけじゃないし、その周りを取り囲む世界を考えなければ美しいと

思えない気がするんですよね。

だから楽しみ方的には上級者って感じがする。

(だからご高齢の方が多いの・・・・か・・・?(笑))

そして、その機微なんかさ、言葉では写真では到底切り取れないものたちばかりなのです。

とか、思った。アウトプットを意識してたら(笑)

それだけじゃなく、その空気のにおいも、温度も、質感も、輝きも、距離感も、すべて伝えることができないんだな、と思ったのです。実際にきて見なきゃぁいかんな、と。だって違うもの、きっと。写真の世界と現実の世界はね。

んじゃ、その前提に立った時、どうするか。

その言葉、その写真は表現になる。

私のフィルターを通した言葉であり、写真である。

正確に言えば、どうしたって私のフィルターを通した言葉であり、写真になってしまう。

じゃあ、それらが認められたら嬉しいよね、って思うようになった。

写真一枚とるにも、もし人に見せると考えたら、この構図ひとつ、タイミングひとつ、写しだすものひとつ

すべてが私を通しているわけで。

その表現の世界(といったら大袈裟だけど)で勝負をしましょう、と。

そういう気になってくるわけです(笑)。

それ(アウトプット)を念頭においた、旅。こりゃもう楽しいです。

どうblogに書こうか、どう写真を見せようか、その写真に、出来事にこだわりが出てくるわけですからね。

と、無駄にハードルをあげたところでやっぱり今日はお終い!(笑)

やはり時間と体力がない!腰が痛い!体鍛えます(笑)

また近々。