handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

涙がこぼれないように上を向いて歩く。

今プライベートで仲良くさせてもらってる先輩同輩後輩でも、

もしも出会いが仕事だったなら、ひとり残らず仲良くなってない自信がある。

って言うんだから仕事での出会いはない。

出会いはあろうが、俺が心開かないし、油断しない、隙も見せない、皆無。

とか言ってたらタモさん。

『いいとも』にヒャダインタモリ「今はね、友達を作ろう作ろうって言い過ぎるよ。友達なんかいなくて良いんだよ」ヒャダイン「寂しい事言わないでくださいよ~」タモリ「良いんだ友達なんか。かえってカッコいいじゃん。『俺友達一人もいないよ』って奴いたらさ。寂しくないよ」

いいよね。良いんだ。

はてさて

なんとなく「それではないこと」はわかるけど、

人を説得するにはそれではない理由を説明しないといけなくて、

でも(頭じゃ違うって答えが先に出ているのだけど)理由はそんなすぐには明確にならない。

だから物事が流れていっちゃう。

「なんかそれ違うよ」だけで止められたらいいのに。

なんかやだ、だけで全てがOKでいいのにね。

考えすぎで言葉に詰まる自分の不器用さが嫌い、

でも妙に器用に立ち振る舞……えもしない。

私の人付き合いのイメージはですね、

例えば崖から落ちそうな人がいたら落ちないように手を差し伸べて

どうにかこうにか平地まで引っ張りあげる。良かったね、って確認したら、

そいつが立ち上がったら、後ろから背中に蹴りをいれて前に行けって突き飛ばす、

そんな感じ。

最低ラインは保つの。そこから先は、行けるよね?って乱暴に背中を押す。

その点、私必要かな?っていかなる場面でも自問自答する。

でも人の必要性は知ってるので人には君は必要だといつでも言い放つ。

人に必要とされることが、認められることが生きる上でどれだけ必要なことか。

人は一人では生きてはいけない。

けれどもたった一人でも自分を認めてくれる人がいれば案外生きていけるものです。

たった一人でも、たった一人でもいい。

上を向いて歩こう聴きながら夜道を歩いて帰ったら、泣いてしまったぜ。

ひとりぼっちの夜。

坂本九 上を向いて歩こう.flv