handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

経過

さてさて、ソーシャルとつながりを断とうとして1週間とちょっとが過ぎ。

その分こちらのブログに、書きたいことを書く。

思えばツイッターなどは、140文字制限があって、

それを思った経緯とか補足とか、配慮とかが細かくできないんだけど

こちらはそんなこと気にすることなく、自分のしたいだけの回り道をして

包みたいだけオブラートに包んで(または包まず)発信できるから

こっちのほうが素、って感じがやっぱりしますな。

断とうとしている理由は

1.早稲田祭も近いので後輩に近づきたくない。(一番濃縮される彼の彼らだけの時間を彼らだけで使って欲しい)

2.みんなに向けた発言よりもひとりひとりとちゃんと話がしたい。

3.私がいない世界を観てみたい。

4.私はソーシャルのその架空の世界に何を求めてるんだろうか、と寂しくなったから

というところが主な理由。

1.はその通り。第一いつまでも先輩と変わらず話が出来る環境ってなんかあんまよろしくないよね。

先輩は先輩でしゃしゃり出てくるし、その前に僕は僕のフィールドで頑張らなきゃいけないはずなのにね。

いや頑張らなきゃいけないというよりも、私もそっちでがんばることを望んでいるのだから。

私の寂しさなんて、お前そんなもんちょっと置いておけよって話ですよ。

2.は書いてきたこと。結局どこの誰がみてもいいような、迷惑にならないような発言をしなきゃいけない。

全員が。そんな風に全員に向けた発言って結局誰にも向けられていない言葉になってしまったりしている気がして。もちろん告知とかの手段にはすごく適していると思う。

けれど、僕は今、誰にも見られないような、誰に見られちゃいけないような、会話を私とあなたでしたい。

誰にも向けられたような言葉じゃなく、あなたのために言葉を紡いで(たとえそれがツイッターで使うのと同じ単語になったとしてもだ)、ひとりに向けて言葉を発せられる、そういう類の言葉を大事にしたいな、と思った。

3.私がいなくても、もちろん当たり前だけど、みんなはいつもと変わらないように呟いている。仮に僕が死んだとしても。こんな風に私のいない世界は廻っていくんだな、となんだか実感。実に私の存在の小ささがわかる。卑屈になっているわけじゃなく、きちんと自分の存在(の小ささ)を理解しようということ。

僕という取るに足りない存在が、少しでも何かみんなのプラスになるように、ちょっと哀しいなぁと感じてもらえるように生きていこうということ。

4.TLでも圧倒的にみてしまうのが、後輩たち、知ってる人の呟きだ。でも後輩たちのTLをいつまでも見ているとやっぱり違和感に襲われるし、ははぁーん、そこはそうじゃないよ、っとアドバイスしたいような気持ちになってしまう。これって後輩がいる限り(例えばまた1年生と知りあうとか)多分一生繰り返す感じで見てしまうのだろうと思う。そういう違和感。

だからたまに、社会人になった人だけ、センスのある人、有益な情報をつぶやいている人だけのリストもみてTL確認したりするのだけど、最近はそういうところを覗いては、ふむ、こっちの世界で生きていくほうがしっくりくるな・・・と思えてきた。し、なんだかそっちで安心する自分がいる。そこに後輩がいなくても僕のフィールドはこっちで、身体、感覚もそういうステージに立とうとしていることをなんとなく内面から感じる。

(その分後輩たち(もがいてる)ツイートもかわいいもんだ(でも口出しはしない)と眺めるように(笑))

やっぱり、今までのように無駄にTL確認してしまったり、自分の発言がどうだったかなーとか

返事が来たらすぐ返そうとか、そういうのがなくなったので自分の時間が取りやすくなっていると思う。

なら本読もうかという気持ちにもなり、アドビソフトのスキル習得や、三味線子たちのWEBサイト構築も

時間を見つけてはちょくちょくやろうと思っている。もちろん今後の人生に繋げる意味においても。

そういう絶対的な時間が生まれることで、こんな風に考えることも多くなる。そのおかげで思考が一歩進んだりする。

考えることが多くなるからこんなふうにブログの更新も多くなる(笑)

(それにしても自分でもよくこんなに考えてるな・・・と思う、ほぼ毎日何かしら書くことをはたと思いつくってなかなか自分でも自覚していなかった。)

そして、今、阿川佐和子さんの「聞く力」を読ませてもらっているのだけど

インタビュアーを経験されたそのフィルターを通した、会話の機微の良さだったり、会話の生モノ、の様子

を見ていると、やはり会話は面と向かった生モノで良いよなぁとしみじみ。

昔は、別に顔合わせなくてもメールでほぼどうにかなるじゃんって思ってた。いや、ほんとに。

(でも逆に言ったら、それくらいでどうにか済んじゃうコミュニケーションしかしてなかったってことだよね・・・。もしくは、それで成り立っちゃうコミュニティだった。)

私も最近は、会っても、実にいろんな情報をもらえるものだなぁとしみじみして、会話の大切さとか、いろんなことを相手から聞きたい・・・!!と純粋に思えるようになってきた。

その人との自分との差があって、そこを聞いていくのがなんとも結構楽しいな・・・と思い始めたのです。

それぞれ違ったものだから、その人のこんな1面あんな1面、わたし用に用意された顔、そういうものを見たり、聞いたり、感じられるのが、楽しみになってきている。

細かく、細かく、みてそういうサインを感じられればと思う。

と、同時に、相手もまたその会話を楽しめるようだったら良い。

会話をしていくなかで相手が「私、こういうことが好きだったのかもしれない」と気づいてもらったり

「あ、私、そう考えてたんですね」と改めて発見をしてもらえるような、

そういう相手で(僕が)あれたなら、僕はとても嬉しく思う。

というわけで、たまにね、ツイッター上では、すごい後輩にも突っ込みたくなる(お笑い的にも、励ましでも、なんでも)衝動はあるのですが、ひとまずは置いておき、どんなことが起こるんだろ、と見守っている次第。

私も、早稲田祭出るかもしれないことどうやって告知すれば・・・(笑)

まぁひっそりとストンプやってうぇーい!ってやってましょうかね。

その前に神楽坂のストンプもね!よろしくお願いします。

ヒトコト:

ミスチルのツアーの1次予約がスタートしてたので応募。2枚しかチケットは予約希望してない。

もしとれたら、恥ずかしさとか気まずさとか置いておいて、誘いたい人を誘えばいいんだと思います。

断られようがね、なんだろうがね、断られるのが当たり前だと思えばね。

・・・もしかしたら当たっちゃうんじゃなかろうか・・・。(笑)

どーでもいいんだけど、これ書いてる最中youtubeに転がっておる、JAZZ聴いておりました。

受験時代もJAZZで勉強することはたまにあったのだけれど、うまく邪魔されずにはかどりますな。

作業にJAZZはオススメです(笑)