2012-02-22 勿忘草 寄り道 もしかしたら 忘れないことによって、特別だったとか本物だったって思いたいのかもしれない。 忘れられないことが本物である証明でもなければ 本物であるから忘れられない、こともないのに。多分。 「いつかは忘れる」自分、がいやなのだと思う。 忘れた自分を好きになるのはいつだろう。 そういう意味で、忘れたくないのだろう。きっと正直なところ。 自分のため、になっちゃってるのかなぁ。 でも忘れる。きっと忘れる。忘れた頃に忘れた自分を好きになる。 なんとも込み入った状況だけども。