handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

Mr Childrenのここが好き。

さてさて、暇n・・・・・時間があるので、つらつらと書いていこうかな。

例に違わず、Mr Childrenの話をしていきますね。(笑)

僕はね、Mr Children(以下ミスチル)が結構好きなのです。

というのも、僕が音楽を聞くときは大体歌詞を聞いて、好きになるかが決まることが多いのね。

まぁ、メロディも好きだけど、大きく言えば、ミスチルの歌詞が好きだと言っても過言ではないかもしれない。それを含め、桜井氏の感性が好きなのだと思う。

さて

じゃあ桜井氏の感性がどんなものかってことを至極個人的な印象で言うと

(僕もそうでありたいから、その部分に共感してるのだと思う。)

・裏とも表とも言わない。単純な1元論ではない。

・ネガティブなことも「言う」。でもポジティブに「捉え」ようとする。

・人間の汚い、カッコわるい部分も言葉にする。

・きちんと言いたいこと(頭にきていること)を言う。(でも誰もが共感できるフレーズに変換して。)

そういうね、単純な体裁よくした言葉じゃなく、内容は言いたいこと言ってるけど、それが一番しっくりくる言葉を選んでいることが、魅力なのですね。

そしてね、一番いいたいことがですね。

桜井氏って、曲の2番に一番言いたいこと、持ってきてるんじゃないか。ってことです。

意図的にそうしているかどうか、どこかで読んだことがあったか、どうか忘れたけども。

大体2番の方が思い切っていたり、わかりやすくあったり、いい歌詞だなぁと思うことが多い。

勝手な推察をするに

(TVなんかで使われて聴く)君等は1番知ってればいいでしょ?(笑)って感じ。

僕は本当は2番に一番言いたいことを言うけども、別にそこまで求めちゃいないよ。っていうかな

なんというか、知りたい人は知ってくれみたいな。(笑)

2番まで聞いてくれる人へ届けたいというかなんというか。

かつ、言いたいことを言う恥ずかしさとか、一番の想いを1番に持ってくると曲として尻つぼみになるから・・・とかとかが入ってきて2番なんじゃないかとかとかと勝手に推察。(笑)

でも、TV使われたりとか有名な曲ほどこの傾向は顕著かなぁと勝手な印象。

というわけで、ミスチルを聴くときは2番に注目。なのです。

2番以降って言ったほうが正しいかな?!

それでは、早いですが個人的にそういうのが感じられる好きな2番をつらつらと紹介して、お別れとしたいと思います。

「World's end」

捨てるのに胸が痛んでとっておいたケーキを

結局腐らせて捨てる

分かってる 期限付きなんだろう 大抵は何でも

永遠が聞いて呆れる

「エソラ」

やがて音楽は鳴りやむと分かっていて

それでも僕らは今日を踊り続けてる

忘れない為に

記憶から消す為に

Oh Rock me baby tonight

また新しいステップを踏むんだ

「しるし」

ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた

共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ

ダーリンダーリン Oh My darling

狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす

ダーリンダーリン

「fanfare」

吹き荒れるよ 今日も見通しの悪い海原で

みんな悪戦苦闘してるんだ 独りじゃないぞ 頑張れ!

歓喜の裏側で

誰かが泣く運命

それが僕でも

後悔はしないよ

名もなき詩

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて

気が付けばそこにある物

街の風に吹かれて唄いながら

妙なプライドは捨ててしまえばいい

そこからはじまるさ

「HERO」

人生をフルコースで深く味わうための

幾つものスパイスが誰もに用意されていて

時には苦かったり

渋く思うこともあるだろう

そして最後のデザートを笑って食べる

君の側に僕は居たい

「優しい歌」

出口の無い自問自答 何度繰り返しても

やっぱり僕は僕でしかないなら

どちらに転んだとしても それはやはり僕だろう

このスニーカーのヒモを結んだなら さぁ行こう

「幸せのカテゴリー」

日のあたる場所に続く道

違う誰かと歩き出せばいいさ

恋人同士ではなくなったら

君のいいとこばかり思い出すのかな?

当分はそうだろう

でも君といるのは懲り懲り

「HANABI」

考えすぎで言葉に詰まる

自分の不器用さが嫌い

でも妙に器用に立ち振舞う自分は

それ以上に嫌い

「擬態」

富を得た者はそうでない者より

満たされてるって思ってるの!?

障害を持つ者はそうでない者より

不自由だって誰が決めんの!?

目じゃないとこ

耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ

見落としてしまう

何かに擬態したものばかり

「Prelude」

信じていれば夢は叶うだなんて口が裂けても言えない

だけど信じてなければ成し得ないことが

きっと何処かで僕らの訪れを待っている

悲しみを追い越して なおもその列車は走ってく

暗闇を切り裂いて 風をおこして 目指してたその向こうへ

良識やモラルなんて 今はとりあえず棚の上へ

要らないぜ 客観視なんて

息絶えるまで止まらないで!

いやぁ、音楽って本当にいいもんですね~。

それではさよならさよならさよなら。