そりゃ何かがいきなり変わる
寝て起きたら変わっているってことはないけどさ。
今日読み終えた本の中に(最近ちょっと本読めるようになってきた^^)
身近な人に成功者がいないので、成功慣れしておらず、また家族には小さな時から
「あまり無理をするな、どうせ先が知れている」というような言葉を常日頃からかけられて育てられているので知らない間に「成功回避の心理」にどっぷり汚染されています。
これがどういうところで差が出るかといえば、ゴール間近の追い込みです。
と、ありました。
いや、別にゴール間近の追い込みが弱いんじゃないんだが
ゴールが近くなってくると、なんかもういいやーって満足するのは、すくなからずこれがあるのかもなぁ
と思う。
家族には「○○で食べていく!」とか(まぁ適当ではあるが)言うと
どーせそんなことはできないから、ちゃんと働きなさい、
とかよく言われた(笑)
その度に「いやー、可能性は伸ばさなきゃだめだ。そんなつまらないこと言ってる人からつまらなくなっていくのだよ!」とかっていう論理を子供の時から親に言ってたんだけどね(笑)
でも最終的に結果がでてこないのはこういうところがあると思う。うん。
ちなみに本はこれ。
成功できる人の営業思考 (PHPビジネス新書) [新書] / 太田 彩子 (著); PHP研究...
営業思考
目標を遠くに置くこと。
仮設を立てる→行動、検証する→情報を仕入れる→仮設を立てる→・・・
というところをもっとしっかり学びたかった。
途中から、何が言いたいのかよくわからなくなったことと、有名な例を出しすぎていることと
個人的こじつけに見えちゃうことと、自己啓発っぽくなってしまうのが残念・・・。
(とか批評できる人でもないんですけど私。)
でも人生はフラクタルという考え。
人生はでっかい波のようなものがあったとしたら
それと同じようなことがもっと小さい周期で起こっていて
小さい周期の中にもまた同じようなことが起こっているってこと。
ある図形を書いて、その図形の辺を底辺としてまた同じ形がありその形の辺をまた底辺として同じ形を・・・っていう図形をフラクタルというらしい。
つまり、1年は人生と一緒だ。みたいな。春夏秋冬は人生単位でもあるし、1日単位でもあるかもしれない。
そういうのに例えるのはどうなの?!って今まで思ってたけど
まぁ、そういえばそうだよなぁと。そこから人生を学べたらまあいいよなと思った。
箱根駅伝は人生だ。みたいな。
漫画を書くって人生と一緒だみたいな。(バクマンでも言ってましたね(笑))
先の営業思考の部分
あと、「本物」
「本物」の近くにいると不思議なことが起きます。
おそらく、その方々が共通して持つ、情熱が伝染するのでしょう。
こちらも何かやらなきゃと思うようになり、また何かできるのではないかとおもうようになります。
っていうところ。
憧れとする像ですね。
全然まとまってないけど。
一番残念なのは、全てをなんとなく過ごすことだ。
って言葉に今出会って、ふむふむと思った。
あぁ、雑記になります。
そして、好きなモノを好きというのは大事だと思った。
というのもミスチルの曲を聴きながら、帰り路になりきって、にやにやしたり睨んだりしながら
帰ったのだけど、その時の幸福感が溢れて、誰かに伝えたい!と思ったし
うあー、「桜井氏の曲が好きだ」と言いたいという気持ちに駆られたのだ。
(だからmixi上でもいきなり変なこと言ったのだけど(笑))
好きってことを言うのは長く生きていても少ない。だから数少ない何かを誰かを好きときちんと言う、それを言えるのは、とても幸せなことで、そういう機会を逃しちゃいけないと思う。好きってだけで幸せになれうる。
って思ったのだ。
好きってことはそれだけで幸じゃのう。
うむ。