handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

here or to go

深海を聴く気になっています。最近です。SENSEでも歌ったみたいですね。

でもCDがないので誰か僕に貸してくれないかなぁ・・・(笑)

はて、最近雑誌を読みながら、ハと気づいたことを。

エスカレーター横の階段にピアノの鍵盤みたいなペイントをすることで

みんなに階段を歩くように促がした広告?だったのね。

他にもap bank の作った本が蛍光塗料で書かれていて

暗くしないと読めない=暗いからこそ読める→節電を促す本、っていう紹介があったんだけど

(詳しくはBRAINって雑誌をご講読くださいまし!)

そういうものの考え方、コンセプトを考えることがすごいと思うのね。

ある人は、それはデザインの力だね、というかもしれない。

ある人は、それは本の力だと言うかもしれない。

でも、その考え方。

「階段にピアノの鍵盤ペイントしたら面白いんじゃない?みんな歩くんじゃない?」

って考え付くところ、そして実際実現させるとこがすごい。

しかもね、「日常」の行動を、選択肢を少し増やしてくれる感じがするの。

視野の外にあったものを視野に入れてくれている感覚がするの。

目ん玉の後ろ側にあったものを見せてくれている感じがするの。

そういうさ、日常になにか(楽しさとか啓蒙でも、節電しようとかって想いでも)を加えてくれるものってきっと好きで。

そういうことがやりたいのだな。と思えたんだよねぇ。

コンセプトメイキング。

どういうことを伝える?

でも楽しさって「手段」かもしれない。

いや、よくわからん(笑)

パウシュさんは、「僕が楽しさについて語ろうとするのは。魚が海について説明するのと一緒だ」

とか言ってたけど、ある種僕もそうでないかと思う。

他人によって言葉になってしまっているのがちょと悔しいが。

President Cohen, when I told him I was going to do this talk, he said, please tell them about having fun, because that’s what I remember you for. And I said, I can do that, but it’s kind of like a fish talking about the importance of water. I mean I don’t know how to not have fun. I’m dying and I’m having fun. And I’m going to keep having fun every day I have left. Because there’s no other way to play it.

そういう考え方と手法を提供できる人でありたい。

これが夢かもー。

ずいぶん前に「広告的手法」とは書いた気がするけど。

コンセプトの提供とその手法を考えられる人でありたい。

だからいろんな経験をしなくちゃならない。

頭の回路を様々につなげなくちゃならない。

そうして、やりたいことで食っていく。

それが目標、かなぁ。相変わらず具体的じゃないけど。(笑

今日も生きていくか。