深海を聴く気になっています。最近です。SENSEでも歌ったみたいですね。
でもCDがないので誰か僕に貸してくれないかなぁ・・・(笑)
はて、最近雑誌を読みながら、ハと気づいたことを。
エスカレーター横の階段にピアノの鍵盤みたいなペイントをすることで
みんなに階段を歩くように促がした広告?だったのね。
他にもap bank の作った本が蛍光塗料で書かれていて
暗くしないと読めない=暗いからこそ読める→節電を促す本、っていう紹介があったんだけど
(詳しくはBRAINって雑誌をご講読くださいまし!)
そういうものの考え方、コンセプトを考えることがすごいと思うのね。
ある人は、それはデザインの力だね、というかもしれない。
ある人は、それは本の力だと言うかもしれない。
でも、その考え方。
「階段にピアノの鍵盤ペイントしたら面白いんじゃない?みんな歩くんじゃない?」
って考え付くところ、そして実際実現させるとこがすごい。
しかもね、「日常」の行動を、選択肢を少し増やしてくれる感じがするの。
視野の外にあったものを視野に入れてくれている感覚がするの。
目ん玉の後ろ側にあったものを見せてくれている感じがするの。
そういうさ、日常になにか(楽しさとか啓蒙でも、節電しようとかって想いでも)を加えてくれるものってきっと好きで。
そういうことがやりたいのだな。と思えたんだよねぇ。
コンセプトメイキング。
どういうことを伝える?
でも楽しさって「手段」かもしれない。
いや、よくわからん(笑)
パウシュさんは、「僕が楽しさについて語ろうとするのは。魚が海について説明するのと一緒だ」
とか言ってたけど、ある種僕もそうでないかと思う。
他人によって言葉になってしまっているのがちょと悔しいが。
President Cohen, when I told him I was going to do this talk, he said, please tell them about having fun, because that’s what I remember you for. And I said, I can do that, but it’s kind of like a fish talking about the importance of water. I mean I don’t know how to not have fun. I’m dying and I’m having fun. And I’m going to keep having fun every day I have left. Because there’s no other way to play it.
そういう考え方と手法を提供できる人でありたい。
これが夢かもー。
ずいぶん前に「広告的手法」とは書いた気がするけど。
コンセプトの提供とその手法を考えられる人でありたい。
だからいろんな経験をしなくちゃならない。
頭の回路を様々につなげなくちゃならない。
そうして、やりたいことで食っていく。
それが目標、かなぁ。相変わらず具体的じゃないけど。(笑
今日も生きていくか。