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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

インド4日目!!!

インド4日目!!

さてさて、インドも残すところわずかになりました。

そんな朝に事件は起こったのです。

場所は只今アグラからデリーに戻る車中ですが、ちょと今日を振り返りつつ綴りましょう。

朝起きました(8:30)

ご飯食べに行きます(8:40-9:30)

部屋戻ります。(9:30)

財布のお金なくなります。

財布のお金なくなります。(←注目)

財布のお金なくなってます。

はい、そうです。

朝食とってる間に、財布から紙幣がなくなっておる!!!

大事なことなので、詳しく話しますね。

まず前日の夜。

泊まったホテルはアグラのガンガ ラタンというホテル。(一応すべて晒しますが、一方的にホテルが悪いっていう話でも(きっと)ないのであしからず)

Yoyo(友だち)が所持金を数えておりました。(ここ大事)

鍵(棒状の)をロックしました。(ここも大事)

夜、部外者は入れませんわな。

朝、朝食食べに行きました。

さすがにパスポートと少しのお金はもっていくべき!と思い所持しました。(まーこれが間違いで、ちゃんと貴重品管理しろよって話です。)

出るとき鍵の確認もしました。(大事)

鍵が掛かってないとすぐあいてしまうような鍵なので、確認したの覚えてます(大事)

すると、どうでしょう。

戻ってきたとき、(朝食で少しのお金を使ったので財布に戻そうとした)財布から紙幣なくなってるのです。

………

友だちの所持金も現金で2万弱なくなっておりますがな!!

……んー…、やられたね。

(とはいえ保険的にバックパックの奥底に入れた財布には被害はなかったのだけど)

…とはいえ、一応HISのツアーなのでHISデリー支店へ連絡!!→ホテルに問い詰める問い詰めるとのこと。

一応状況証拠のため、写真をパシャパシャ。

(今回は必要なかったけど、いいがかりをつけられるかもしれないし、警察沙汰になったらやっぱり無いよりある方がいいと思います。)

数分後、マネジャーという人が部屋にくる。

俺よりも英語ができるYoyoに話をしてもらう。(ここ、ちょとかっこ悪いね、うん笑、ま、間違いないしね。)

でもホテルの人もマスターキーとかないし!

誰が入れるっていうの?

確認したの?

とか、言い出す始末。

(内心、そんなこと知るか!、ですけど)

ベッドはがされて捜索されたけどみつからず。

その間何度かHISともやりとり。

HISの方が確実に日本語喋れるし、第一この時点で少なくとも信用できないホテルの人と話しても、分が悪い。

とりあえず強いことはHISを通してもらうことに。

(【※大事なこと】今回でわかったけど海外旅行保険は現金が盗まれた場合は適応されないらしい。「携行品」とかだけらしい。だから今回の場合、本当に何にもできないんだそう)

また数分後…、部屋に電話が。

「bossが来るので鍵を掛けてフロントに来てください」

とのこと。

ま、実際チェックアウトもしなきゃなので

「ちょっとまってもらえます?」

と伝え、また数十分後、フロントへ。

(社長室的なとこに連れていかれ)

社長さんらしき人登場。

「ナマステー」

(なんかマネジャーとかよりは全然フレンドリーな感じ)

以下要約!

「ここ17年でこんなことは初めて。」

とかなんとかいって

マネジャーと同じ様にいろいろ確認。

夜お金を数えたこと夜は鍵を掛けたこと、朝も鍵を掛けたこと、マスターキーは存在しないこと…

HISとも電話していたらしく、

「信頼してください、こんなこと今まで一度もないんです、従業員もそんなことするはずありません」

とかなんとか説明してました。

んー、この人は、信用の大事さをわかってるみたいでした。それがなきゃ次から頼まれないもんね。

「考えて見てよ、どーやって誰がそんなことできるの?」

(知るか!)

とはいえ、最終的にはbossがポケットマネーで補償してことなきを得ましたが。

署名とかも書いたのよ。

I think I lost my money 10000 yen …、boss of the hotel has given the money …みたいな。

(証拠に写真も撮ったのよ。)

時間は計約3時間ほどかかったかなー。

HISも責任を負い兼ねる事態だのに、しっかり対応してもらえたような気がします。

この前にも書いたけど、こういう事態で怒って英語で強気でいける技術って本当に大事なことだと思う。

(今回は俺よりも英語ができるYoyoがいた恩恵はすごくあったのだけど)

うん。

ということがあったのさ。

貴重品を肌身離さず持たなきゃいかんちや!!

ということを身をもって勉強。

ちなみにおみくじでずっと携行品に注意と言われ続けましたが、いややっぱり当たるものです。(笑)

と、ごたごたありましたが、アグラはアグラでも

タージマハルにしか興味がなかったのが不幸中の幸い!笑、時間はたっぷりある!

ということでサイクルリクシャでタージマハルに向かいます。

着いたら着いたでチケット売り場でガイドを名乗る人がでてくる(これにもいろいろいるのだけど)

とりあえず一人のひとについていって、荷物の有料預かり所までお世話してもらい、

ガイドをすると言うので、値段交渉開始!

要約!(笑)

始め:外国人は975Rs/人

高い!

…よーしじゃインディアン価格だ!

675Rs/人

でも高いわ!!笑

まー頑なにこっちは2人で500Rsという最初からしたら価格破壊的な値段をいい。

最終的に

2人で600Rsで了解してくれました。(笑)

高いか安いかよくわかりませんが。(笑)

んでも一生懸命ガイドしてもらって写真も撮ってくれたり、歴史教えてくれたり、なんか良い人でしたー!!うん。

まー、言うてもここだけしかいく予定ないので

タージマハルの大理石の上で寝たり、ダラダラしたり(入場料もかかる場所だから比較的のんびりしてて安全な印象(時期によって違うかもだが!)

んで日没が見たいとオートリクシャに乗る。

途中でオートリクシャが壊れる(笑)

ここからも見えるから、と言って変な河原へ連れていかれる笑。

まぁ(行きたい場所にたどり着いてないんだけど)

せっかく紹介してくれたので、写真をとる。

そこでリクシャのおっさんが言ってた言葉。

(まー俺らを変なお土産屋さんに連れて行こうとしてたんだけど笑)

Don't worry.

Chicken carry. 

No hurry.

No worry.

いかにもインド人っぽいですね笑

んでもって、そんなこともあり

(あ、どうでもいいけどインドのレストランで中庭にあるレストランはハズレが無い説が俺の中で生まれました笑)

アグラを終えようとしてます。

いやー、インドいろいろあるなー。

話題は付きませんね。

というわけでまたデリーに戻り、明日は最後の1日です!!

リアルタイムに更新できてないけど、

おそらく今はデリーのホテルです。

もー騙されたし、ぼったくられたし、(運良く腹はまだ壊してない!)、良い人にもあったし、いろいろあったし(それはここに書いて来た通り!)、で原点(最初の到着地)に戻りまする。

さー変化はあるのかな。