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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

インド3日目!!

インド3日目!!

今日はバラナシに行きました。

結局列車が遅れ(3時間ほど??)、着いたのが午前10時くらい。

そうしたら明日の朝には出発な訳だから、24時間もバラナシにいないんですねー。いやー、早い早い。

でも、24時間以内にいろんなことがあったあった(笑

バラナシと言えばガンジス川!!!!

の前にホテルの朝食がでるのかでないのか一悶着しました後…、

ホテルを出ると早速、オートリクシャの人が声をかけてくる!!

一度は落ち着こうと思ったけど、とりあえず交渉はただだからしておくか…って交渉開始!

(インドのオートリクシャは先に行き先を行って、交渉次第で値段が変わるのだ!大体相場をしっておいた方がいいかもね。んで一回合意したら変えない。相手が何言っても変えない。金渡して無視して終了←ひどそうに見えるけど、経験談(笑)、こうやって何かを学んでいくんですね。)

そしたら、次の日の朝にも来てくれてガンジス川からの日の出の時間に合わせてくれるとのこと!

お金も全てその時で良いと、こっちをめちゃ信用してくれてる。

(ただこの時点では最終的にもっと請求されるかな…とか考えるわけで、値段とか何度も確認したけどね)

(結論から言うと良い人だったから特に言うことないですが笑)、ラジャーさんって人でした。

ラジャーさんにガンジス川の近くまで送ってもらい、信頼できるチャイ屋さんを教えてもらって、治安悪いからキヲツケテネ、と言われ、ゴート(沐浴するとこの名前?)に向かったのでした。

するとなかなか日本語喋ってくる人が多い(決まって大体信用できないww)

「オニイサン、スゴイカッコイイネ、大沢タカオにニテルネ!」(どこで覚えたんだ…?)

「ドンダケー」

「マッサージ、マッサージ」

と、いろいろ声をかけて来る。

まぁたまには話を聞いてあげてもいいんだけどね。

やはり自分を持っってないと、相手に流されそうになる。

と、ガンジス川には火葬場があって、そこでなくなった人を燃やしているんだけど、

【こっから良く読んで、特にガンジス川に行こうと思ってる人】

地球の歩き方にも掲載の通り、

青年(15歳)(+20過ぎの兄さん的な)が声をかけてきて、火葬場を案内とか言ってきます。

(写真だめ(いや実際ダメなんだけど)、とか昨日写真撮った人が捕まっただとかっていう話をしてきます。

まぁね。それについて行ってみたわけですよ。

そしたらホスピスに連れていくからといって、すぐ近くの建物に入りました。

そこの屋上からは火葬場がよく見え、その青年もよく説明してくれました。

だけど

帰る時にオババのお祈りを受けて行ってと言われ、薪代といってお金を請求されました。

(あぁ、こういう展開ね)

(しかし、出さなきゃここ通さないよ的な雰囲気)

真面目に(紅茶に費やしたので笑)、お金があまりない。

彼らは最初に50ドルとか言ってました。

(いや、高過ぎでしょ!)

いろいろ(お金をチェックしろって言われたり、いろいろいちゃもんつけられたり)あったんですが

結局1人1000ルピー渡しました。

ま、それでも納得いかなかったようで、腕を捕まれましたが、「NO!」と言って出て行きました。

そしたら「ok」と意外とすんなり諦めてくれました。

(実際、俺の中ではヒヤヒヤもので怖くてスリル満点(いや悪い意味でw)だったのですが…

その後も青年が案内してくれる(まだ一緒に居たw)と言って、寺院やらを案内してくれてました

ま、ちょいちょい寺院とかで寄付とか靴を見ておくからと言って、金請求されましたけど(笑)

んでね、バラナシって川の手前がマジで迷路みたいになっていて、今どこにいるのかさえわからなくなってきます。

そろそろメインロードに行きたいと告げると

「その前に俺の行きたいところについてこい(英語ね)」と言われました。

そしてここまで案内したんだからお金を払うよな?

とかなんとか。

むむ、と思い。これまた迷子になりそうな路地だからって不安がらせて金請求されんだろ(いい加減気付け)

と思い、よし、(1人さまよっているバックパッカーも見つけたので)案内するほうと逆に歩きました。(笑)

(いや、笑とか書いてるけど結構勇気いるのよ?)

そうすると

「どこいくんだよ!」と後ろから肩をつかまれ…

たけど無視!

「ふぁっきん、ふぁっきん」言うてたけど無視!!!

自力で出れるわい!!(っていう決心の元(笑))

そいつと別れました。

本当に右も左もわからなくなるような路地でしたが、幸いまだ太陽があるのでなんとなく方角だけはわかるのと、その路地ではあまり絡まれることがないのと、稀にある看板を目安に(最終的にはGoogleMAPもあるだろ!っていう気持ちと)

歩いてったら、どうにかガートに着きました。

(ガートは川に沿うようにあるので一回何処か出れば知ってるガートまで歩けるのです。)

んで、どうにかやすめるとこで一休み。

途中、その青年と出くわしたけど、ガン無視。

「ちょっとまてよ」と言われたけどガン無視!

と突き進んで行けば意外と諦めてくれます。

と、こんなことがあったのです。

(文字だけではうまく伝わらないかもしれませんが(もし何かあれば質問してくれても大丈夫です))

んまー、でも結局何が良いか悪いかはよくわからんが。

地球の歩き方にも乗っているぐらいの被害なんだけど、本当に被害かどうかもま、本人次第ってこともある。(さすがに50ドルは法外なので絶対払わないけど!!!)

これ以上は払わないって決めるのが本当に大事。

それ以上話がもつれそうなら、無視の強行突破もありかと。(多分インドで殴られるとか傷害はないと思う…)、ノーならノーの態度を!!はっきりと振り払うってことをしないとな!!

って実感しました。

そしてそれがちゃんとできないという自分の弱さでもあるんだなーと。

弱さハケーン(=´∀`)人(´∀`=)

って感じでした。

ま、その後はあとから請求して来るものは絶対受け付けないようにしましたが。

んでんで、精神的にも少し参りました。

(書いてる今は全然だけどねーん)

そうなると誰を信用すればいいのか、信じればいいのか、わからなくなっちゃうのです。

あーあー叫んで(?)ました

日本のことを思い出し、あぁ関わってくれたみんなは損得なしで付き合ってくれたなーとか、

俺が何言っても安心して付き合えるなとか、その目には見えないけど確固たるものがあるというところにすごく幸せを感じたのでした。

(同時に日本が恋しくなりました(海外行って初めてです))

あぁ、そんな安心、信頼できる、て最高なのです。

その最たるものが人生のパートナーなのかもしれません。(とかなんとか思ってました笑)

そしてふと卒業旅行だったことを思い出し、そんな身近にいてくれた人達とかとも(形式上とはいえ)お別れだなーと思うとちょっと泣きそうになるのでした。

(´Д` )

んで、夕ご飯は日本食を探したけど、見つからず。

(サイクルリクシャで「OK、OK」言ってた兄ちゃんは、乗って数メートルで人に聞いてました(いかにもインドらしい笑)結局見つからず。

前述の信頼できるチャイ屋さん(最新の地球の歩き方には載ってないみたいだけど、前まで載ってたらしい)にいっておすすめの場所を聞いて案内してもらいました。

(案内にもお金がいるんじゃないと心配していると)「お金のシンパイシナクテイイよ!タダです」

と言ってくれて、本当にタダで案内してくれて、しかもめっちゃ安くておいしくて、あぁマジで良い人やなーと思いました。(そのチャイ屋さん、ちゃんと紹介できたら後日しっかり紹介します。いかんせん、写真とかとってなくてうろ覚えなんだけど)

(ちなみに、その夕飯は地球の歩き方にも載ってるお店で(チャイ屋さんの人も地球の歩き方にも詳しい人だったから安心させるためにそこに連れてきてくれたのかも)、ゴードウリヤー交差点近くのブルワリ・レストラン&サミ・カフェってとこ(ほんとオススメ!!、ピザでかい!笑)

そこでピザが余ってしまったのでたまたま居た日本人にお裾分け。(笑)

ついでに情報交換。

いやー、あちらもあちらで強盗にあいそうになって、ビビったって言ってました。

あんまり変わんないみたいですね。

という会話をして別れ。

帰りのオートリクシャのおっさんは前にぶつかったり、人を引きそうになったり、場所間違えたり、してましたが、笑いながら「no problem! No problem!」言ってました。(笑)俺もそれに合わせておきました♪( ´θ`)ノ

んで朝は約束通りラジャーさんが来てくれて、

ガンジス川に連れてってくれて日の出を拝みました。

かつ(みんな相場300ルピーとか言ってくる)ボートがあるのですが、こちらが頑なに100ルピーと言い続けていると、ラジャーさんが交渉してくれたらしく本当に100ルピーで乗れました。(ちょと時間を短くするわがままも聞いてくれました)

そのガンジス川から見る夜明けはまた一段と趣のある景色でした。

(しかし船頭さんに「dead body, dead body」と川に浮かぶ遺体を指さされた時は反応に困りました。)

んで(ガンジスに触れる時は靴を脱がなくてはならない!らしい)手足をガンジス川につけ(もちろんその後ウエットティッシュでめっちゃ拭いたけど笑)

太陽が上がるのを何度も写真におさめ祈っていたのでした。

帰りまでオートリクシャは待ってくれて、もうどんだけ良い人かと。感動ですよ。

やっぱりそんな良い働きしてくれた人には少し多く払っても気持ちが良いものです。

(あーみんなそうやって儲けてくれればいいのに…)

とそんなことを思いながら、次の目的地アグラに向かいます!!!

タージマハル!!

思ったことまとめ

:インドっていう国は人との接触を避けられない国!だから好きとか嫌いとか人によるんだと思う。(自然を見るだけなら自然は裏切りもしないし、信頼もないからね)

:インド人に道を尋ねると、道ゆく人も集まって来て大事になる笑、親切なのか世話焼きなのかもうなんのかわからん(笑)、んでリクシャに乗ってもドライバーは恥ずかしがらず人に聞きに行ってる。

(そーいうのが面白いけどね!)

:多分車のサイドミラーは邪魔なものとしか思ってない(笑)みんな畳んでいるし、クラクション大好き(?)

:英語は確かに相手に意味が通じればいいし、それで全く問題ないし、そういうのに慣れて来た自分がいる。(特にインドなんてそのものだし、わからないことを聞き直したり、人に聞くのは恥ずかしいことではない!)

でも、それはきっと聞く耳を持ってくれる人にであって、何かトラブルに巻き込まれた時とかは、聞いてくれない相手に対して自分の言いたいことをはっきりなめらかに言える技術が必要だなと感じた。(いうても前者ができれば海外英語の8割は大丈夫な感じで、いわばこっちは残り2割の第二ステップって感じですけど)

:あなたラッキーとか運がいいとか、安い、安い、とか言う人は大体信用できないw、そこまで経験したわけじゃないけど、信用できるひとは、どこそこの治安悪いとか、こういうことに気をつけて、とか、ぼったくられないようにとか言ってくれる人。

かなー。

:とりあえずインドはよくもわるくもわけわからん!!(笑)